エンジンの分解/組み立て エンジン脱着方法 CX-30 CX-5
CX-60 CX-7 CX-80 MPV MAZDA 2マツダ EV ロータリー EV RX-7 RX-8 アクセラ ハイブリッド スポーツ セダン アテンザスポーツワゴン スクラム トラック バン スピアーノ ファミリア フレア カスタム タフ スタイル クロスオーバー ブローニィバン プレマシー プロシード ボンゴ トラック MAZDA 3 セダン ファストバック MAZDA6 セダン ラピュタ ロードスター RF CX-3 MX-30 CX-8
トランスアクスルを取り付けた状態では、エンジンを吊り下げないでください。そうしないと、シリンダーヘッドのSST取り付け部分が過重により損傷する可能性があります。エンジンを吊り下げる場合は、必ずエンジンとトランスアクスルを分離してから行ってください。
電動可変バルブタイミングモーター/ドライバーに過大な力(100N以上の力)を加えると故障の原因になります。整備時には、他の部品や工具を使用して電動可変バルブタイミングモーター/ドライバーに過大な力がかからないように注意してください。
1. SSTをインストールできるようにする
図に示すクリップを外し、配線ハーネスを脇に置きます。
2. SSTをインストールする
部品番号99794 1025を使用
それともM10?1.25
、 長さ
25 mm {0.98 インチ}
図のようにボルトで固定します。
エンジン前側
エンジン後側
- 38—51 N·m {3.9—5.2 kgf·m、29—37 ft·lbf}
3. SSTのフックをかみ合わせる(49 L017 5A0)
SST(49 UN30 3050)へ
。
4. 作業の安全確保(エンジンやトランスアクスルの揺れ制御)のため、図のようにホイストを設置してください。
注意:
- エンジンを持ち上げないでください。
5.図に示す絶縁体を取り外します。
6. 排気システムを取り外します。
7.図に示す順序で排気マニホールドブラケットを取り外します。
MTX
ATTX
注記:
- ブラケットを取り付ける際は、取り外しと逆の手順で取り付けてください。
- 38—51 N·m {3.9—5.2 kgf·m、29—37 ft·lbf}
8.ブラケットNo.1(ドライブシャフトブラケット)を取り外します。
9. トランスファーブラケットとトランスファーを取り外します。(AWD)
10. スターターを取り外します。
11. クランクシャフトプーリーロックボルトを使用してドライブプレートを固定します。(ATX)
12.スターター取り付け穴からトルクコンバータ取り付けナットを取り外します。
13. エンジンとトランスアクスルを外し、エンジンリフターからエンジンのみを下ろします。
14. ジェネレータを取り外します。
15. 吸気システムを取り外します。
16. 燃料インジェクターを取り外します。
17. カムシャフトポジション(CMP)センサーを取り外します。
18. 真空ポンプを取り外します。
19. 高圧燃料ポンプとリアハウジングを取り外します。
20. オイルフィルターを取り外します。
21. オイルクーラーを取り外します(装備されている場合)。
22.エンジンオイルソレノイドバルブを取り外します。
23. クランクシャフト位置(CKP)センサーを取り外します。
24.点火コイル/イオンセンサーを取り外します。
25.図に示す配線ハーネスブラケットを取り外します。
26. 排出ハーネスを取り外します。
27. ウォーターポンプの駆動ベルトを取り外します。
28. クラッチカバーとクラッチディスクを取り外します。(MTX)
29. 表に示されている順序で取り外します。
30. 分解と逆の手順で組み立てます。
1 | オイルクーラー水管部品(オイルクーラー付)(オイルクーラー水パイプ部品の取り付け注意事項を参照してください。) |
2 | オイルフィルター本体(オイルフィルター本体の取り付けに関する注意事項を参照してください。) |
3 | 排気マニホールドブラケット(2WD)(排気マニホールドブラケットの取り付けに関する注意事項を参照してください。) |
排気マニホールドブラケットの取り付けに関する注意事項
1.図に示すボルト(3)を仮締めし、排気マニホールドブラケットを横から挿入し、排気マニホールドブラケットを仮止めします。
2.図に示すボルト(1)を仮締めします。
3.図に示すボルト(2)を仮締めします。
4. 図の順序に従ってボルトを締めます。
- 38—51 N·m {3.9—5.2 kgf·m、29—37 ft·lbf}
オイルフィルター本体の取り付け注意
注記:
- 3 本のボルトの締め付け順序は任意です。
1. 3本のボルトを締め付けた後、最初に締めたボルトを再度指定の締め付けトルクまで締めます。
- 20〜26 N·m {2.1〜2.6 kgf·m、15〜19 ft·lbf}
オイルクーラー水パイプ部品取り付け注意
1. 図に示す順序でオイルクーラー水パイプ部品を取り付けます。
8—11 N·m {82—112 kgf·cm、71—97 in·lbf}
HOME
自動車の故障や修理方法、交換方法等に役立つ情報 参考資料は,サービスマニュアル 整備書 修理書 配線図 回路図等です。 トヨタ(TOYOTA) レクサス(LEXUS) ニッサン(N…