ダイハツ ハイゼットトラック ミライ一ス アトレーワゴン
1. フロント ワイパ アーム ヘッドキャップ取りはずし |
- 保護テープを巻いたマイナス薄刃ドライバーを使用して、ツメのかん合3箇所をはずし、フロントワイパアームヘッドキャップを取りはずす。
イラスト内指示文字 *1
保護テープ
□ 参 考 □LH側も同じ要領で取りはずす。
2. フロントワイパアーム&ブレードASSY RH取りはずし |
- ナットをはずし、フロントワイパアーム&ブレードASSY RHを取りはずす。
3. フロントワイパアーム&ブレードASSY LH取りはずし |
- ナットをはずし、フロントワイパアーム&ブレードASSY LHを取りはずす。
4. フロントフェンダ トゥー カウルサイド シール NO.2 RH取りはずし |
■ 注 意 ■破損のおそれがあるため、以下の手順で取りはずす。
- 図の位置に保護テープを貼る。
イラスト内指示文字 *1
保護テープ
- 図の位置に、保護テープを巻いたマイナスドライバーを差し込む。
イラスト内指示文字 *1
保護テープ
- 保護テープを巻いたマイナスドライバーを使用して、図のように、ツメのかん合をはずし、フロントフェンダトゥーカウルサイドシールNo.2 RHを取りはずす。
イラスト内指示文字 *1
保護テープ
- ツメのかん合をはずす。
イラスト内指示文字 *1
保護テープ
- 保護テープを巻いたマイナスドライバーを使用して、図のように、クリップのかん合をはずす。
- ガイドをはずし、フロントフェンダトゥーカウルサイドシールNo.2 RHを取りはずす。
5. フロントフェンダ トゥー カウルサイド シール NO.2 LH取りはずし |
□ 参 考 □RH側と同じ要領で取りはずす。
6. カウルトップベンチレータ ルーバSUB-ASSY取りはずし |
- クリップ2個を取りはずす。
- ウォッシャホースを切り離す。
- ツメのかん合5箇所をはずす。

■ 注 意 ■ツメをマイナスドライバーや指で車両後方に押すと破損するおそれがあるため図のように、指でつまんでかん合をはずす。
- 図の矢印方向に上げ、ガイドのかん合をはずす。

- 図の矢印方向に引き、ガイド11箇所をはずし、カウルトップベンチレータルーバSUB-ASSYを取りはずす。

(要領は参照)
■ 注 意 ■
- 切断箇所および状況に応じて、ウインドシールドナイフとピアノ線を使い分けて作業を行う。
- 作業中にウインドシールドガラスASSYが落下するおそれがあるため、吸引ゴムを使用して、ウインドシールドガラスASSYを車両外側から保持する。
- ウインドシールドガラスASSYには、ウインドシールドガラスストッパNo.1およびウインドシールドガラスストッパNo.2が取り付けられているため、ウインドシールドガラスASSYを破損させないように注意して切断する。(ストッパ2ピースタイプ)
- ウインドシールドガラスASSY外周のボデー面に保護テープを貼る。
イラスト内指示文字 *1
保護テープ
- カッターナイフを使用して、ウインドシールドアウトサイドモールディングの図に示す位置を切断して取りはずす。
■ 注 意 ■
- ウインドシールドガラスおよびボデー面を傷つけない。
- ボデー面に傷がついた場合は、ウインドシールドガラス取りはずし後に防錆処理を行う。
- ウインドシールドガラスASSY再使用時:
- ウインドシールドガラスASSYおよびボデーパネル部にガムテープ等を貼り、ペンで取り付け時の合わせマークをつける。
イラスト内指示文字 *1
合わせマーク
- 吸引ゴムをウインドシールドガラスASSYに取り付ける。
- ウインドシールドナイフを使用する場合
イラスト内指示文字 *1
ウインドシールドガラスストッパ
*2
ウインドシールドナイフ
*3
保護テープ
*a
ガラスに沿わせる
- 石けん水を接着部に充分に塗布する。
- ウインドシールドナイフを使用して、接着部に差し込む。
- ウインドシールドナイフを使用して、刃先とウインドシールドガラス端部を直角に保持しながら、ウインドシールドナイフの刃をウインドシールドガラス面および端部に合わせるようにしてウインドシールドガラス端部と平行に引き、接着剤を切断する。
■ 注 意 ■ウインドシールドナイフを絶対にこじない。□ 参 考 □ウインドシールドガラスASSYとボデーの間隔が広い箇所から行う。
- ピアノ線を使用する場合
- 図に示す位置にピアノ線(0.6mmが適当)を通し、両端をマイテイプラーに取り付ける。
イラスト内指示文字 *1
ウインドシールドガラスストッパ
*2
ピアノ線
- ピアノ線を交互に引いて、ウインドシールドガラスストッパを残し、接着剤を切断する。
■ 注 意 ■
- ウインドシールドガラス端部にピアノ線を強く接触させない。
- カーテンシールドエアバッグ付近を作業する際は、ピアノ線で傷つけないようにする。
- インストルメントパネル(セーフティパッド)付近を作業する際は、ピアノ線で傷つけないようにプラスチックの保護板をあてがう。
- ピアノ線を交差させると切れるので注意する。
- 吸引ゴムを持って、ウインドシールドガラスストッパのかん合2箇所をはずし、ウインドシールドガラスASSYを取りはずす。

イラスト内指示文字 *A
ストッパ1ピースタイプ
*B
ストッパ2ピースタイプ
*1
ウインドシールドガラスストッパNo.1
*2
ウインドシールドガラスストッパNo.2
■ 注 意 ■
- ウインドシールドガラスASSYには、ウインドシールドガラスストッパNo.1およびウインドシールドガラスストッパNo.2が取り付けられているため、ウインドシールドガラスASSYを破損させないように注意する。(ストッパ2ピースタイプ)
- ウインドシールドガラスASSYが落下しないよう注意する。
9. ウインドウガラスアドヒーシブ ダム取りはずし |
- ウインドシールドガラス再使用時:
- スクレーパを使用して、ウインドウガラスアドヒーシブダム4個を取りはずす。
イラスト内指示文字 *A
ガラス裏面
■ 注 意 ■
- ウインドシールドガラスを傷つけない。
- 取り付けられていたウインドウガラスアドヒーシブダムは、必ず新品に取り替える。
10. ウィンドシールド アウトサイドモールディング取りはずし |
- ウインドシールドガラス再使用時:
- スクレーパを使用して、ウインドシールドアウトサイドモールディングを取りはずす。
イラスト内指示文字 *A
ガラス裏面
■ 注 意 ■
- ウインドシールドガラスを傷つけない。
- 取り付けられていたウインドシールドアウトサイドモールディングは、必ず新品に取り替える。
11. ウインドシールド ガラス ストッパ NO.1取りはずし(ストッパ1ピースタイプ) |
- ウインドシールドガラス再使用時:
- スクレーパを使用して、ウインドシールドガラスストッパNo.1 2個を取りはずす。
イラスト内指示文字 *A
ガラス裏面
■ 注 意 ■
- ウインドシールドガラスを傷つけない。
- 取り付けられていたウインドシールドガラスストッパNo.1は、必ず補給用に取り替える。
12. ウインドシールドガラス ストッパ NO.2取りはずし(ストッパ2ピースタイプ) |
- ウインドシールドガラス再使用時:
- スクレーパを使用して、ウインドシールドガラスストッパNo.2 2個を取りはずす。
イラスト内指示文字 *A
ガラス裏面
■ 注 意 ■
- ウインドシールドガラスを傷つけない。
- 取り付けられていたウインドシールドガラスストッパNo.2は、必ず新品に取り替える。
13. ウインドシールドガラス ストッパ NO.1取りはずし(ストッパ2ピースタイプ) |
ウインドシールドガラスストッパNo.1 2個を取りはずす。
■ 注 意 ■取り付けられていたウインドシールドガラスストッパNo.1は、必ず新品に取り替える。
自動車の故障や修理方法、交換方法等に役立つ情報 参考資料は,サービスマニュアル 整備書 修理書 配線図 回路図等です。 トヨタ(TOYOTA) レクサス(LEXUS) ニッサン(N…