EGRバルブASSY 脱着
*1 | ラジエータキャップSUB-ASSY | *2 | ラジエータドレーンコックプラグ |
*3 | シリンダブロックドレーンプラグ | - | - |
■ 警 告 ■やけどの危険を避けるため、エンジンとラジエータが熱い状態の時には、ラジエータキャップSUB-ASSY、ラジエータドレーンコックプラグおよびシリンダブロックドレーンプラグをはずさないこと。液体と蒸気が圧力によって飛び出す恐れがある。
- プラスドライバを使用して、ラジエータドレーンコックプラグをゆるめる。
- ラジエータキャップSUB-ASSYを取りはずし、冷却液を抜き取る。
- シリンダブロックドレーンプラグをゆるめて、エンジン内の冷却液を抜き取る。
- クランプをずらし、ラジエータ ホース NO.1 を切り離す。
- ラジエータ ホース NO.2を切り離す。
- クランプをずらし、ヒータウォータホースを切り離す。
切り込みを入れたガスケット先端部をプライヤーなどでつかみ、 外周方向へめくるようにしてガスケットを取り外す。
EGR バルブASSY のコネクターを切り離す。
ボルト2 本をはずし、EGR バルブASSY からO リングを取りはず す。
図のようにハウジング部へ保護テープを貼り付ける。
イラスト内指示文字 *1
ハウジング部
*2
保護テープ
*3
ガスケット
ガスケット先端部に約60°の間隔で、2箇所切り込みを入れる。
イラスト内指示文字 *1
EGRバルブ
*2
ガスケット
*a
約60°
*b
下面視
■ 注 意 ■ハウジング部に傷をつけないように注意すること。
- 下表に従って抵抗を測定する。
抵抗値点検端子
点検条件
基準値
1 (S4) - 2 (+1)
20°C
18 to 22 Ω
2 (+1) - 3 (S2)
20°C
18 to 22 Ω
4 (S1) - 5 (+2)
20°C
18 to 22 Ω
5 (+2) - 6 (S3)
20°C
18 to 22 Ω
イラスト内指示文字 *a
コネクター非接続状態
(EGR バルブASSY)
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