ウォータ インレットからサーモスタットを取りはずす。
*1 | ラジエータキャップSUB-ASSY | *2 | ラジエータドレーンコックプラグ |
*3 | シリンダブロックドレーンプラグ | - | - |
■ 警 告 ■やけどの危険を避けるため、エンジンとラジエータが熱い状態の時には、ラジエータキャップSUB-ASSY、ラジエータドレーンコックプラグおよびシリンダブロックドレーンプラグをはずさないこと。液体と蒸気が圧力によって飛び出す恐れがある。
- プラスドライバを使用して、ラジエータドレーンコックプラグをゆるめる。
- ラジエータキャップSUB-ASSYを取りはずし、冷却液を抜き取る。
- シリンダブロックドレーンプラグをゆるめて、エンジン内の冷却液を抜き取る。
- ラジエータ ホース NO.1を取りはずす。
- ラジエータ ホース NO.2を切り離す。
- ボルト2個をはずし、ウォータ インレットを取りはずす。
サーモスタットからガスケットを取りはずす。
ウォータ インレットからサーモスタットを取りはずす。
□ 参 考 □サーモスタットにはバルブの開弁温度が打刻してある。
- サーモスタットを水に浸し、徐々に加熱する。
- バルブの開きはじめの温度を点検する。
基準値82 to 86°C
□ 参 考 □基準外の場合は、サーモスタットを交換する。
- バルブのリフト量を点検する。
基準値リフト量 8.5mm以上
全開温度 97°C
□ 参 考 □基準外の場合は、サーモスタットを交換する。イラスト内指示文字 *a
全閉寸法
*b
リフト量
- サーモスタットが低温(75°C以下)のときにバルブが全閉になることを点検する。
□ 参 考 □バルブが全閉にならない場合はサーモスタットを交換する。
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