DTC B1106 シフトロック回路異常 WRX STI S4 XV HYBRID

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DTC B1106 シフトロック回路異常

DTCの検知条件:

シフトロック回路がアースショートしている。

不具合の症状:

シフトロックがロック解除またはロック維持しない。

配線図:

ステップチェックはいいいえ
1.ハーネスの点検1) ボディ統合ユニットコネクター (B280) を切離す。2) ボディ統合ユニットコネクターとボディアース間の抵抗を測定する。コネクター&端子(B280) No. 6 — ボディアース:抵抗は10~30 Ωか?
2.ハーネスの点検1) ボディ統合ユニットコネクター (B280) を切離す。2) シフトロックソレノイドコネクターを切離す。3) ボディ統合ユニットコネクターとシフトロックソレノイドコネクター間の抵抗を測定する。コネクター&端子(B280) No. 6 — (B116) No. 3:抵抗は10 Ω未満か?ハーネスの断線、ショート箇所を修理またはハーネスを交換する。
3.シフトロックソレノイドの点検1) シフトロックソレノイドコネクターを切離す。2) シフトロックソレノイドの内部抵抗を測定する。コネクター&端子(B116) No. 3 — No. 4:抵抗は10~30 Ωか?シフトロックソレノイドを交換する。
4.アース回路の点検1) シフトロックソレノイドコネクターを切離す。2) シフトロックソレノイドコネクターとボディアース間の抵抗を測定する。コネクター&端子(B116) No. 4 — ボディアース:抵抗は10 Ω未満か?一時的な接触不良である。各端子の接続を確認し、必要な場合は、修理を行う。ボディ統合ユニットを交換する。
5.ハーネスの点検1) ボディ統合ユニットコネクター (B280 )を切離す。2) ボディ統合ユニットコネクター (B280) とボディアース間の抵抗を測定する。コネクター&端子(B280) No. 6 — ボディアース:抵抗は1 MΩ以上か?ボディ統合ユニットを交換する。ハーネスのショート箇所を修理またはハーネスを交換する。
DTC B1106 シフトロック回路異常

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