インプレッサスポーツハイブリッド エクシーガ クロスオーバー7 レヴォーグ レガシィ アウトバック B4 ツーリングワゴン BRZ HYBRID フォレスター
DTC P0175 燃料システム2(リッチ)
DTCの検知条件:
2回の連続したドライブサイクルで不具合が発生すると検出する。
不具合の症状:
• アイドリング不良
• エンストする。
• 走行性不良
注意:
故障部品を修理または交換後、クリアメモリーモード と点検モード を実行すること。
ステップ | チェック | はい | いいえ |
1.エキゾーストシステムの点検 | エキゾーストシステムに穴やボルトのゆるみがあるか? | エキゾーストシステムを修理する。 | |
2.エアインテークシステムの点検 | エアインテークシステムに穴、ボルトのゆるみ、ホースの抜けがあるか? | エアインテークシステムを修理する。 | |
3.燃圧の点検警告:「火気厳禁」の標識を作業場に設置すること。注意:燃料が飛散しないように注意すること。燃圧を測定する。注意:燃圧を解放してから、燃圧計を取外すこと。 | 測定値は333~363 kPa (3.4~3.7 kg/cm2, 48~53 psi) か? | | 以下の項目を修理する。燃圧が高すぎる:• フューエルラインの詰まりまたはホースの曲がり燃圧が低すぎる:• フューエルポンプの吐出が不適切• フューエルラインの詰まり |
4.エンジンクーラント温度センサーの点検1) エンジンを始動し、完全に暖機する。2) スバルセレクトモニターを使用して、エンジンクーラント温度センサー信号のデータを読取る。参考:詳しい作業手順については、「エンジンの現在データの読取り」を参照する。 | エンジンクーラント温度は70°C (158°F) 以上か? | | エンジンクーラント温度センサーを交換する。 |
5.エアフロー&インテークエア温度センサー信号の点検1) エンジンを始動し、エンジンクーラント温度が70°C (158°F) を超えるまで暖機する。2) ATモデルはセレクトレバーを「P」または「N」レンジに、MTモデルはシフトレバーをニュートラル位置にする。3) A/CスイッチをOFFにする。4) アクセサリースイッチをすべてOFFにする。5) スバルセレクトモニターを使用して、エアフロー&インテークエア温度センサー信号のデータを読取る。参考:詳しい作業手順については、「エンジンの現在データの読取り」を参照する。 | 測定値は、2.0~5.0 g/s (0.26~0.66 lb/m) か? | | エアフロー&インテークエア温度センサーを交換する。 |
6.エアフロー&インテークエア温度センサーの点検1) エンジンを始動し、エンジンクーラント温度が70°C (158°F) を超えるまで暖機する。2) ATモデルはセレクトレバーを「P」または「N」レンジに、MTモデルはシフトレバーをニュートラル位置にする。3) A/CスイッチをOFFにする。4) アクセサリースイッチをすべてOFFにする。5) フロントフードを開ける。6) 外気温度を測定する。7) スバルセレクトモニターを使用して、エアフロー&インテークエア温度センサー信号のデータを読取る。参考:詳しい作業手順については、「エンジンの現在データの読取り」を参照する。 | インテークエア温度から外気温度を差引いた値は−10~50°C (−18~90°F) か? | ECUコネクターの接触不良を修理する。不具合がある場合、ECUを交換する。 | エアフロー&インテークエア温度センサーを点検す |
自動車の故障や修理方法、交換方法等に役立つ情報 参考資料は,サービスマニュアル 整備書 修理書 配線図 回路図等です トヨタ(TOYOTA) レクサス(LEXUS) ニッサン(NIS…