ACC DTC 34, 35 マスタ シリンダ液圧センサ異常(断線、短絡)
ホンダ シビックタイプR CR-V e:FCEV ハイブリッド CR-Z S-2000 アコード プラグイン インテグラ エリシオン オデッセイ スパイク レジェンド ヴェゼル WR-V ZR-V ステップワゴンスパーダ フィット フリードスパイク
DTC 34:
マスタ シリンダ液圧センサ異常(断線、短絡)
DTC 35:
- VSA警告灯の点検 1-1 イグニッション スイッチをON( II )にする 1-2 VSA警告灯の点灯を確認する
◆点灯しているか |
YES | - | VSAシステムの故障診断を行う |
NO | - | ステップ 2 へ進む |
- 再現テスト1 2-1 HDSでDTCをクリアする 2-2 CMBS警告灯の消灯を確認する
◆消灯しているか |
YES | - | 現在システムは正常 |
NO | - | ステップ 3 へ進む |
- 再現テスト2 3-1 ブレーキ ペダルを踏む 3-2 CMBS警告灯の消灯を確認する
◆消灯しているか |
YES | - | 現在システムは正常 |
NO | - | ステップ 4 へ進む |
- ACCユニットのDTC確認 4-1 HDSでDTCを確認する
◆DTC 34または35を表示したか |
YES | - | ステップ 5 へ進む |
NO | - | DTC 34または35以外のDTCが表示された場合は表示されたDTCの診断を行う |
- マスタ シリンダ液圧信号の確認1 5-1 ブレーキ ペダルを踏まない状態でHDSからマスタ シリンダ液圧電圧データ(ブレーキ液圧センサ)を点検する
◆約0.5Vか |
YES | - | ステップ 6 へ進む |
NO | - | VSAシステムの故障診断を行う |
- マスタ シリンダ液圧信号の確認2 6-1 イグニッション スイッチをOFFにする 6-2 ブレーキ ペダルに踏力計を取付ける 6-3 マスタ パワーにバキューム ゲージを取付ける 6-4 エンジンを始動する 6-5 バキューム ゲージで負圧が53.3-80.0kPa(400-600mmHg)であることを確認する 6-6 約196N(20kgf)の踏力でブレーキペダルを踏む 6-7 HDSからマスタ シリンダ液圧電圧データ(ブレーキ液圧センサ)を点検する
◆約2.5Vか |
YES | - | ステップ 7 へ進む |
NO | - | VSAシステムの故障診断を行う |
- ブレーキ スイッチ信号の点検 7-1 HDSからブレーキ スイッチ信号データ(ブレーキ スイッチ(N.O.))のON/OFF情報を確認する
◆ブレーキ ペダルを踏んだときにONを表示し、放したときにOFFを表示するか |
YES | - | • 接続カプラの接触不良を点検し、異常がなければ ACCユニットのプログラムが最新か確認する • ACCユニットのプログラムが最新でない場合は、最新のプログラムにアップデートし、再診断を行う 既にプログラムが最新であった場合は、新品の ACCユニットに交換し 、再診断を行う |
NO | - | ステップ 8 へ進む |
- ACCユニットのDTC確認 8-1 HDSでDTCを確認する
◆DTC 60、110または111を表示したか |
YES | - | 表示されたDTCの診断を行う |
NO | - | フューエル、エミッション コントロールの ブレーキ スイッチ信号故障診断を行う |
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