DTC P0135 LAFセンサ ヒータ回路異常 ヴェゼル WR-V ZR-V

ステップワゴンスパーダ フィット フリードスパイク ホンダ シビックタイプR CR-V e:FCEV ハイブリッド CR-Z S-2000 アコード プラグイン インテグラ エリシオン オデッセイ スパイク レジェンド

DTC P0135: LAFセンサ ヒータ回路異常 故障診断を始める前に、フリーズ データおよびオンボード スナップショット情報をHDSに保存し、 故障診断の進め方 を確認する 再現テスト 1-1 イグニッション スイッチをON( II )にする 1-2 HDSでDTCをクリアする 1-3 エンジンを始動し、ラジエータ ファンが2回作動した後、さらに無負荷3,000rpmで2分間以上暖機運転する 1-4 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC P0135は表示されているか YES - ステップ 2 へ進む NO - ECUとLAFセンサ、PGM-FIサブ リレー間カプラの一時的な接続不良 電源系(ヒューズ)の点検 2-1 イグニッション スイッチをOFFにする 2-2 リレー ボックス内のNo.12 FIサブ(15A)ヒューズを点検する ◆ 正常か YES - ステップ 3 へ進む NO - ステップ 10 へ進む PGM-FIサブ リレーの点検 3-1 PGM-FIサブ リレー(A)を取外し、点検する ◆ 正常か YES - ステップ 4 へ進む NO - PGM-FIサブ リレーを交換後、ステップ 13 へ進む A

センサの点検 4-1 LAFセンサ4Pカプラを外す 4-2 LAFセンサ4Pカプラのセンサ側でNo.3端子と No.4 端子間の抵抗を測定する ◆ 約2.0-2.7Ωか(室温時) YES - ステップ 5 へ進む NO - ステップ 11 へ進む LAFセンサ4Pカプラメス端子のコード側AFSHTC+B

センサの短絡点検 5-1 LAFセンサ4Pカプラのセンサ側でNo.1端子とNo.2端子以外の各端子間の導通をそれぞれ確認する ◆ 導通があるか YES - ステップ 11 へ進む NO - ステップ 6 へ進む LAFセンサ4Pカプラメス端子のコード側AFS-AFSHTC+B

ECUとセンサ間(AFSHTCライン)の短絡点検 6-1 HDSでSCSモードのSCSショートを実行する 6-2 ECUカプラC(49P)を外す 6-3 ECUカプラC(49P)のNo.9とボディ アース間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - ステップ 7 へ進む NO - ECU(C9端子)とLAFセンサ間コードの短絡を修理後、ステップ 13 へ進む ECUカプラC(44P)AFSHTC(緑)メス端子の端子側

ECUとセンサ間(AFSHTCライン)の断線点検 7-1 ECUカプラC(49P)のNo.9とLAFセンサ4PカプラのNo.3端子間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - ステップ 8 へ進む NO - ECU(C9端子)とLAFセンサ間コードの断線を修理後、ステップ 13 へ進む LAFセンサ4Pカプラメス端子の端子側ECUカプラC(44P)オス端子の端子側AFSHTC(緑)AFSHTC(緑)

センサとPGM-FIサブ リレー間(+Bライン)の断線点検 8-1 PGM-FIサブ リレー4PカプラのNo.2端子とLAFセンサ4PカプラのNo.4端子間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - ステップ 9 へ進む NO - PGM-FIサブ リレーとLAFセンサ間コードの断線を修理後、ステップ 13 へ進む LAFセンサ4Pカプラメス端子の端子側PGM-FIサブ リレー4Pカプラ+B(白/黒)+Bオス端子の端子側

ECUとPGM-FIサブ リレー間(SUBRLYライン)の断線点検 9-1 ECUカプラA(49P)を外す 9-2 ECUカプラA(49P)のNo.21端子とPGM-FIサブ リレー4PカプラのNo.4端子間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - ステップ 15 へ進む NO - ECU(A21端子)とPGM-FIサブ リレー間コードの断線を修理後、ステップ 13 へ進む メス端子の端子側メス端子の端子側ECUカプラA(44P)SUBRLYSUBRLY(桃)PGM-FIサブ リレー4Pカプラ

センサとPGM-FIサブ リレー間(+Bライン)の短絡点検 10-1 PGM-FIサブ リレー(A)を外す 10-2 LAFセンサ4Pカプラを外す 10-3 LAFセンサ4PカプラのNo.4端子とボディ アース間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - PGM-FIサブ リレーとLAFセンサ間コードの短絡を修理し、No.12 FIサブ(15A)ヒューズを交換した後、ステップ 13 へ進む NO - リレー ボックスを交換後 、ステップ 13 へ進む LAFセンサの交換と修理後の点検 11-1 LAFセンサを交換する 11-2 イグニッション スイッチをON( II )にする 11-3 HDSでPGM-FI ECUをリセットする 11-4 アイドリングの学習を行う 11-5 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC P0135は表示されているか YES - ECUとLAFセンサ、PGM-FIサブ リレー間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う NO - • ステップ 12 へ進む • DTC P0135以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、DTC P0135の故障診断完了後、表示されたDTCの故障診断を行う OBDステータスの確認 12-1 DTCメニュー内、DTC P0135のOBDステータスをHDSで確認する ◆ 正常判定か YES - 故障診断完了 NO - • 故障判定の場合は、ECUとLAFセンサ、PGM-FIサブ リレー間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う • 未完了の場合は、結果が表示されるまでアイドリングを続ける 修理後の点検 13-1 すべてのカプラを再接続する 13-2 イグニッション スイッチをON( II )にする 13-3 HDSでPGM-FI ECUをリセットする 13-4 アイドリングの学習を行う 13-5 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC P0135は表示されているか YES - ECUとLAFセンサ、PGM-FIサブ リレー間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う NO - • ステップ 14 へ進む • DTC P0135以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、DTC P0135 の故障診断完了後、表示されたDTCの故障診断を行う OBDステータスの確認 14-1 DTCメニュー内、DTC P0135のOBDステータスをHDSで確認する ◆ 正常判定か YES - 故障診断完了 NO - • 故障判定の場合は、ECUとLAFセンサ、PGM-FIサブ リレー間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う • 未完了の場合は、結果が表示されるまでアイドリングを続ける ECUのアップデートまたは交換と修理後の点検 15-1 ECUのプログラムが最新でない場合は、 最新のプログラムにアップデートする 既にプログラムが最新であった場合は、新品ECUで診断する 15-2 エンジンを始動する 15-3 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC P0135は表示されているか YES - ECUとLAFセンサ、PGM-FIサブ リレー間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う NO - • ステップ 16 へ進む • DTC P0135以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、DTC P0135 の故障診断完了後、表示されたDTCの故障診断を行う OBDステータスの確認 16-1 DTCメニュー内、DTC P0135のOBDステータスをHDSで確認する ◆ 正常判定か YES - • ECUのプログラムを最新にアップデートした場合は、故障診断完了 • 新品ECUで診断した場合は、元のECUを新品 ECUに交換する NO - • 故障判定の場合: - ECUのプログラムを最新にアップデートした場合は、新品ECUに交換して、ステップ15-2に戻り再診断を行う - 新品ECUで診断した場合は、ECUとLAFセンサ、PGM-FIサブ リレー間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う • 未完了の場合は、結果が表示されるまでアイドリングを続ける
DTC P0135 LAFセンサ ヒータ回路異常

HOME

自動車の故障や修理方法、交換方法等に役立つ情報 参考資料は,サービスマニュアル 整備書 修理書 配線図 回路図等です トヨタ(TOYOTA) レクサス(LEXUS) ニッサン(NIS…

自動車修理事例