DTC P0137 セカンダリO2 センサ電圧低い ヴェゼル WR-V ZR-V
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DTC P0137: セカンダリO 2 センサ電圧低い  故障診断を始める前に、フリーズ データおよびオンボード スナップショット情報をHDSに保存し、 故障診断の進め方 を確認する 再現テスト 1-1 イグニッション スイッチをON（ II ）にする 1-2 HDSでDTCをクリアする 1-3 エンジンを始動し、ラジエータ ファンが2回作動した後、さらに無負荷3,000rpmで2分間以上暖機運転する 1-4 データリスト内のセカンダリO 2 センサをHDSで確認する ◆ 約0.05V以下か YES - ステップ 2 へ進む NO - ECUとセカンダリO 2 センサ間カプラの一時的な接続不良 ECUとセンサ間（SHO2Sライン）の短絡点検 2-1 イグニッション スイッチをOFFにする 2-2 セカンダリO 2 センサ4Pカプラを外す 2-3 イグニッション スイッチをON（ II ）にする 2-4 データリスト内のセカンダリO 2 センサをHDSで確認する ◆ 約0.05V以下か YES - ステップ 3 へ進む NO - ステップ 4 へ進む ECUとセンサ間（SHO2Sライン）の短絡点検 3-1 イグニッション スイッチをOFFにする 3-2 HDSでSCSモードのSCSショートを実行する 3-3 ECUカプラC（44P）を外す 3-4 セカンダリO 2 センサ4PカプラのNo.1端子とボディ アース間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - ECU（C27端子）とセカンダリO 2 センサ間コードの短絡を修理後、ステップ 6 へ進む NO - ステップ 8 へ進む セカンダリO 2 センサの交換と修理後の点検 4-1 イグニッション スイッチをOFFにする 4-2 ECUカプラC（44P）を再接続する 4-3 セカンダリO 2 センサを交換する 4-4 イグニッション スイッチをON（ II ）にする 4-5 HDSでPGM-FI ECUをリセットする 4-6 アイドリングの学習を行う 4-7 エンジンを始動し、ラジエータ ファンが2回作動した後、さらに無負荷3,000rpmで2分間以上暖機運転する 4-8 以下の条件で、テスト走行を行う • エンジン冷却水温70°C以上 • Dポジション • エンジン回転数1,500－3,000rpmのクルーズ状態で1分間以上走行する 4-9 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC P0137は表示されているか YES - ECUとセカンダリO 2 センサ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う NO - • ステップ 5 へ進む • DTC P0137以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、DTC P0137の故障診断完了後、表示されたDTCの故障診断を行う OBDステータスの確認 5-1 DTCメニュー内、DTC P0137のOBDステータスをHDSで確認する ◆ 正常判定か YES - 故障診断完了 NO - • 故障判定の場合は、ECUとセカンダリO 2 センサ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う • 実行中の場合は、結果が表示されるまでテスト走行を続ける • 条件外の場合は、ステップ 4-7 に戻り再診断を行う 修理後の点検 6-1 すべてのカプラを再接続する 6-2 イグニッション スイッチをON（ II ）にする 6-3 HDSでPGM-FI ECUをリセットする 6-4 アイドリングの学習を行う 6-5 エンジンを始動し、ラジエータ ファンが2回作動した後、さらに無負荷3,000rpmで2分間以上暖機運転する 6-6 以下の条件で、テスト走行を行う • エンジン冷却水温70°C以上 • Dポジション • エンジン回転数1,500－3,000rpmのクルーズ状態で1分間以上走行する 6-7 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC P0137は表示されているか YES - ECUとセカンダリO 2 センサ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う NO - • ステップ 7 へ進む • DTC P0137以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、DTC P0137の故障診断完了後、表示されたDTCの故障診断を行う OBDステータスの確認 7-1 DTCメニュー内、DTC P0137のOBDステータスをHDSで確認する ◆ 正常判定か YES - 故障診断完了 NO - • 故障判定の場合は、ECUとセカンダリO 2 センサ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う • 実行中の場合は、結果が表示されるまでテスト走行を続ける • 条件外の場合は、ステップ 6-5 に戻り再診断を行う ECUのアップデートまたは交換と修理後の点検 8-1 ECUのプログラムが最新でない場合は、 最新のプログラムにアップデートする 既にプログラムが最新であった場合は、新品ECUで診断する 8-2 エンジンを始動し、ラジエータ ファンが2回作動した後、さらに無負荷3,000rpmで2分間以上暖機運転する 8-3 以下の条件で、テスト走行を行う • エンジン冷却水温70°C以上 • Dポジション • エンジン回転数1,500－3,000rpmのクルーズ状態で1分間以上走行する 8-4 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC P0137は表示されているか YES - • ECUのプログラムを最新にアップデートした場合は、新品ECUを使用して再診断を行う • 新品ECUで診断した場合は、ECUとセカンダリO 2 センサ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う NO - • ステップ 9 へ進む • DTC P0137以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、DTC P0137の故障診断完了後、表示されたDTCの故障診断を行う OBDステータスの確認 9-1 DTCメニュー内、DTC P0137のOBDステータスをHDSで確認する ◆ 正常判定か YES - • ECUのプログラムを最新にアップデートした場合は、故障診断完了 • 新品ECUで診断した場合は、元のECUを新品 ECUに交換する NO - • 故障判定の場合: - ECUのプログラムを最新にアップデートした場合は、新品ECUに交換して、ステップ 8-2 に戻り再診断を行う - 新品ECUで診断した場合は、ECUとセカンダリO 2 センサ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う • 実行中の場合は、結果が表示されるまでテスト走行を続ける • 条件外の場合は、ステップ 8-2 に戻り再診断を行う |    SHO2S(白/赤) セカンダリO2センサ4Pカプラ メス端子のコード側 |
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