DTC P0138 セカンダリO2 センサ電圧高い ヴェゼル WR-V ZR-V
ステップワゴンスパーダ フィット フリードスパイク ホンダ シビックタイプR CR-V e:FCEV ハイブリッド CR-Z S-2000 アコード プラグイン インテグラ エリシオン オデッセイ スパイク レジェンド
DTC P0138: セカンダリO 2 センサ電圧高い 故障診断を始める前に、フリーズ データおよびオンボード スナップショット情報をHDSに保存し、 故障診断の進め方 を確認する 再現テスト 1-1 イグニッション スイッチをON( II )にする 1-2 HDSでDTCをクリアする 1-3 エンジンを始動し、ラジエータ ファンが2回作動した後、さらに無負荷3,000rpmで2分間以上暖機運転する 1-4 データ リスト内のセカンダリO 2 センサをHDSで確認する ◆ 約1.27V以上か YES - ステップ 2 へ進む NO - ECUとセカンダリO 2 センサ間カプラの一時的な接続不良 ECUとセンサ間(SHO2S、SG2ライン)の断線点検 2-1 イグニッション スイッチをOFFにする 2-2 セカンダリO 2 センサ4Pカプラを外す 2-3 セカンダリO 2 センサ4PカプラのNo.1端子とNo.2端子間をジャンパ ワイヤで短絡させる 2-4 イグニッション スイッチをON( II )にする 2-5 データ リスト内のセカンダリO 2 センサをHDSで確認する ◆ 約1.27V以上か YES - ステップ 3 へ進む NO - ステップ 5 へ進む | SHO2S(白/赤) セカンダリO2センサ4Pカプラ SG2(緑/黄) ジャンパ ワイヤ メス端子のコード側 |
ECUとセンサ間(SHO2Sライン)の断線点検 3-1 イグニッション スイッチをOFFにする 3-2 セカンダリO 2 センサ4Pカプラよりジャンパ ワイヤを外す 3-3 セカンダリO 2 センサ4PカプラのNo.1端子とボディ アース間をジャンパ ワイヤで短絡させる 3-4 イグニッション スイッチをON( II )にする 3-5 データ リスト内のセカンダリO 2 センサをHDSで確認する ◆ 約1.27V以上か YES - ステップ 4 へ進む NO - ECU(B33端子)とセカンダリO 2 センサ間コードの断線を修理後、ステップ 7 へ進む | SHO2S(白/赤) セカンダリO2センサ4Pカプラ ジャンパ ワイヤ メス端子のコード側 |
ECUとセンサ間(SHO2Sライン)の断線点検 4-1 イグニッション スイッチをOFFにする 4-2 HDSでSCSモードのSCSショートを実行する 4-3 ECUカプラC(44P)を外す 4-4 ECUカプラC(44P)のNo.27端子とボディ アース間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - ステップ 9 へ進む NO - ECU(C27端子)とセカンダリO 2 センサ間コードの断線を修理後、ステップ 7 へ進む セカンダリO 2 センサの交換と修理後の点検 5-1 イグニッション スイッチをOFFにする 5-2 セカンダリO 2 センサを交換する 5-3 イグニッション スイッチをON( II )にする 5-4 HDSでPGM-FI ECUをリセットする 5-5 アイドリングの学習を行う 5-6 エンジンを始動し、ラジエータ ファンが2回作動した後、さらに無負荷3,000rpmで2分間以上暖機運転する 5-7 以下の条件で、テスト走行を行う • エンジン冷却水温70°C以上 • Dポジション • エンジン回転数1,500-3,000rpmのクルーズ状態で1分間以上走行する 5-8 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC P0138は表示されているか YES - ECUとセカンダリO 2 センサ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う NO - • ステップ 6 へ進む • DTC P0138以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、DTC P0138の故障診断完了後、表示されたDTCの故障診断を行う OBDステータスの確認 6-1 DTCメニュー内、DTC P0138のOBDステータスをHDSで確認する ◆ 正常判定か YES - 故障診断完了 NO - • 故障判定の場合は、ECUとセカンダリO 2 センサ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う • 実行中の場合は、結果が表示されるまでテスト走行を続ける • 条件外の場合は、ステップ 5-6 に戻り再診断を行う 修理後の点検 7-1 すべてのカプラを再接続する 7-2 イグニッション スイッチをON( II )にする 7-3 HDSでPGM-FI ECUをリセットする 7-4 アイドリングの学習を行う 7-5 エンジンを始動し、ラジエータ ファンが2回作動した後、さらに無負荷3,000rpmで2分間以上暖機運転する 7-6 以下の条件で、テスト走行を行う • エンジン冷却水温70°C以上 • Dポジション • エンジン回転数1,500-3,000rpmのクルーズ状態で1分間以上走行する 7-7 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC P0138は表示されているか YES - ECUとセカンダリO 2 センサ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う NO - • ステップ 8 へ進む • DTC P0138以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、DTC P0138の故障診断完了後、表示されたDTCの故障診断を行う OBDステータスの確認 8-1 DTCメニュー内、DTC P0138のOBDステータスをHDSで確認する ◆ 正常判定か YES - 故障診断完了 NO - • 故障判定の場合は、ECUとセカンダリO 2 センサ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う • 実行中の場合は、結果が表示されるまでテスト走行を続ける • 条件外の場合は、ステップ 7-5 に戻り再診断を行う ECUのアップデートまたは交換と修理後の点検 9-1 ECUのプログラムが最新でない場合は、 最新のプログラムにアップデートする 既にプログラムが最新であった場合は、新品ECUで診断する 9-2 エンジンを始動し、ラジエータ ファンが2回作動した後、さらに無負荷3,000rpmで2分間以上暖機運転する 9-3 以下の条件で、テスト走行を行う • エンジン冷却水温70°C以上 • Dポジション • エンジン回転数1,500-3,000rpmのクルーズ状態で1分間以上走行する 9-4 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC P0138は表示されているか YES - • ECUのプログラムを最新にアップデートした場合は、新品ECUを使用して再診断を行う • 新品ECUで診断した場合は、ECUとセカンダリO 2 センサ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う NO - • ステップ 10 へ進む • DTC P0138以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、DTC P0138の故障診断完了後、表示されたDTCの故障診断を行う OBDステータスの確認 10-1 DTCメニュー内、DTC P0138のOBDステータスをHDSで確認する ◆ 正常判定か YES - • ECUのプログラムを最新にアップデートした場合は、故障診断完了 • 新品ECUで診断した場合は、元のECUを新品 ECUに交換する NO - • 故障判定の場合: - ECUのプログラムを最新にアップデートした場合は、新品ECUに交換して、ステップ 9-2 に戻り再診断を行う - 新品ECUで診断した場合は、ECUとセカンダリO 2 センサ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う • 実行中の場合は、結果が表示されるまでテスト走行を続ける • 条件外の場合は、ステップ 9-2 に戻り再診断を行う | ECUカプラC(44P) SHO2S(白/赤) メス端子の端子側 |
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