DTC P0141 セカンダリO2センサ ヒータ回路異常 ヴェゼル WR-V
ZR-V ステップワゴンスパーダ フィット フリードスパイク ホンダ シビックタイプR CR-V e:FCEV ハイブリッド CR-Z S-2000 アコード プラグイン インテグラ エリシオン オデッセイ スパイク レジェンド
DTC P0141: セカンダリO 2 センサ ヒータ回路異常 故障診断を始める前に、フリーズ データおよびオンボード スナップショット情報をHDSに保存し、 故障診断の進め方 を確認する 再現テスト 1-1 イグニッション スイッチをON( II )にする 1-2 HDSでDTCをクリアする 1-3 エンジンを始動する 1-4 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC P0141は表示されているか YES - ステップ 2 へ進む NO - ECUとセカンダリO 2 センサ間カプラの一時的な接続不良 ヒューズとセンサ間(IG1ライン)の短絡点検 2-1 イグニッション スイッチをOFFにする 2-2 ヒューズ ボックス内No.3 ACG (10A)ヒューズを点検する ◆ 正常か YES - ステップ 3 へ進む NO - No.3 ACG (10A)ヒューズとセカンダリO 2 センサ間コードの短絡を修理後、ステップ 11 へ進む センサの点検 3-1 セカンダリO 2 センサ4Pカプラを外す 3-2 セカンダリO 2 センサ4Pカプラのセンサ側でNo.3端子とNo.4端子間の抵抗を測定する ◆ 約5.4-7.3Ωか(室温時) YES - ステップ 4 へ進む NO - ステップ 9 へ進む | セカンダリO2センサ4Pカプラ SO2SHTC IG1 オス端子の端子側 |
センサの短絡点検 4-1 セカンダリO 2 センサ4Pカプラのセンサ側でNo.3端子、No.4端子とボディ アース間の導通をそれぞれ確認する ◆ 導通があるか YES - ステップ 9 へ進む NO - ステップ 5 へ進む | セカンダリO2センサ4Pカプラ SO2SHTC IG1 オス端子の端子側 |
ECUとセンサ間(SO2SHTC、IG1ライン)の短絡、断線点検 5-1 イグニッション スイッチをON( II )にする 5-2 セカンダリO 2 センサ4PカプラのNo.3端子とNo.4端子間の電圧を測定する ◆ バッテリ電圧が出るか YES - ステップ 6 へ進む NO - ステップ 7 へ進む | セカンダリO2センサ4Pカプラ IG1(黒/黄) SO2SHTC(黒/白) メス端子のコード側 |
ECUとセンサ間(SO2SHTCライン)の短絡点検 6-1 イグニッション スイッチをOFFにする 6-2 HDSでSCSモードのSCSショートを実行する 6-3 ECUカプラB(44P)を外す 6-4 ECUカプラB(44P)のNo.4端子とボディ アース間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - ECU(B4端子)とセカンダリO 2 センサ間コードの短絡を修理後、ステップ 11 へ進む NO - ステップ 13 へ進む | ECUカプラB(44P) メス端子の端子側 SO2SHTC(黒/白) |
ヒューズとセンサ間(IG1ライン)の断線点検 7-1 セカンダリO 2 センサ4PカプラのNo.3端子とボディ アース間の電圧を測定する ◆ バッテリ電圧が出るか YES - ステップ 8 へ進む NO - No.3 ACG (10A)ヒューズとセカンダリO 2 センサ間コードの断線を修理後、ステップ 11 へ進む | IG1(黒/黄) セカンダリO2センサ4Pカプラ メス端子のコード側 |
ECUとセンサ間(SO2SHTCライン)の断線点検 8-1 イグニッション スイッチをOFFにする 8-2 HDSでSCSモードのSCSショートを実行する 8-3 ECUカプラB(44P)を外す 8-4 ECUカプラB(44P)のNo.4端子とセカンダリO 2 センサ4PカプラのNo.4端子間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - ステップ 13 へ進む NO - ECU(B4端子)とセカンダリO 2 センサ間コードの断線を修理後、ステップ 11 へ進む セカンダリO 2 センサの交換と修理後の点検 9-1 セカンダリO 2 センサを交換する 9-2 イグニッション スイッチをON( II )にする 9-3 HDSでPGM-FI ECUをリセットする 9-4 アイドリングの学習を行う 9-5 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC P0141は表示されているか YES - ECUとセカンダリO 2 センサ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う NO - • ステップ 10 へ進む • DTC P0141以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、DTC P0141の故障診断完了後、表示されたDTCの故障診断を行う OBDステータスの確認 10-1 DTCメニュー内、DTC P0141のOBDステータスをHDSで確認する ◆ 正常判定か YES - 故障診断完了 NO - • 故障判定の場合は、ECUとセカンダリO 2 センサ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う • 未完了の場合は、結果が表示されるまでアイドリングを続ける 修理後の点検 11-1 すべてのカプラを再接続する 11-2 イグニッション スイッチをON( II )にする 11-3 HDSでPGM-FI ECUをリセットする 11-4 アイドリングの学習を行う 11-5 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC P0141は表示されているか YES - ECUとセカンダリO 2 センサ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う NO - • ステップ 12 へ進む • DTC P0141以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、DTC P0141の故障診断完了後、表示されたDTCの故障診断を行う OBDステータスの確認 12-1 DTCメニュー内、DTC P0141のOBDステータスをHDSで確認する ◆ 正常判定か YES - 故障診断完了 NO - • 故障判定の場合は、ECUとセカンダリO 2 センサ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う • 未完了の場合は、結果が表示されるまでアイドリングを続ける ECUのアップデートまたは交換と修理後の点検 13-1 ECUのプログラムが最新でない場合は、 最新のプログラムにアップデートする 既にプログラムが最新であった場合は、新品ECUで診断する 13-2 エンジンを始動する 13-3 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC P0141は表示されているか YES - • ECUのプログラムを最新にアップデートした場合は、新品ECUを使用して再診断を行う • 新品ECUで診断した場合は、ECUとセカンダリO 2 センサ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う NO - • ステップ 14 へ進む • DTC P0141以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、DTC P0141の故障診断完了後、表示されたDTCの故障診断を行う OBDステータスの確認 14-1 DTCメニュー内、DTC P0141のOBDステータスをHDSで確認する ◆ 正常判定か YES - • ECUのプログラムを最新にアップデートした場合は、故障診断完了 • 新品ECUで診断した場合は、元のECUを新品 ECUに交換する NO - • 故障判定の場合: - ECUのプログラムを最新にアップデートした場合は、新品ECUに交換して、ステップ 13-2 に戻り再診断を行う - 新品ECUで診断した場合は、ECUとセカンダリO 2 センサ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う |
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