DTC P1077 バイパス バルブ ロング指令時故障 ヴェゼル WR-V

ZR-V ステップワゴンスパーダ フィット フリードスパイク ホンダ シビックタイプR CR-V e:FCEV ハイブリッド CR-Z S-2000 アコード プラグイン インテグラ エリシオン オデッセイ スパイク レジェンド

DTC P1077: バイパス バルブ ロング指令時故障 故障診断を始める前に、フリーズ データおよびオンボード スナップショット情報をHDSに保存し、 故障診断の進め方 を確認する 再現テスト 1-1 イグニッション スイッチをON( II )にする 1-2 HDSでDTCをクリアする 1-3 インスペクション メニュー内のバイパス コントロール テストをHDSで実行する ◆ 「システムは正常です」と表示されているか YES - ECUとバイパス バルブ アクチュエータ間カプラの一時的な接続不良ステップ2へ進む NO - ステップ 2 へ進む ECUとバイパス バルブ アクチュエータ間(VCC2ライン)の断線点検 2-1 イグニッション スイッチをOFFにする 2-2 バイパス バルブ アクチュエータ5Pカプラを外す 2-3 イグニッション スイッチをON( II )にする 2-4 バイパス バルブ アクチュエータ5PカプラのNo.1端子とボディ アース間の電圧を測定する ◆ 4.75-5.25V出るか YES - ステップ 4 へ進む NO - ステップ 3 へ進む バイパス バルブ アクチュエータ5Pカプラ VCC2(黄/青) メス端子のコード側

ECUとバイパス バルブ アクチュエータ間(VCC2ライン)の断線点検 3-1 イグニッション スイッチをOFFにする 3-2 HDSでSCSモードのSCSショートを実行する 3-3 ECUカプラB(44P)を外す 3-4 ECUカプラB(44P)のNo.18端子とバイパス バルブ アクチュエータ5PカプラのNo.1端子間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - ステップ 15 へ進む NO - ECU(B18端子)とバイパス バルブ アクチュエータ間コードの断線を修理後、ステップ 13 へ進む ECUカプラB(44P) VCC2(黄/青) バイパス バルブ アクチュエータ5Pカプラ VCC2(黄/青) メス端子の端子側 メス端子のコード側

ECUとバイパス バルブ アクチュエータ間(IMRCMライン)の断線点検 4-1 バイパス バルブ アクチュエータ5PカプラのNo.3端子とボディ アース間の電圧を測定する ◆ 4.75-5.25V出るか YES - ステップ 6 へ進む NO - ステップ 5 へ進む バイパス バルブ アクチュエータ5Pカプラ IMRCM(白) メス端子のコード側

ECUとバイパス バルブ アクチュエータ間(IMRCMライン)の断線点検 5-1 イグニッション スイッチをOFFにする 5-2 HDSでSCSモードのSCSショートを実行する 5-3 ECUカプラB(44P)を外す 5-4 ECUカプラB(44P)のNo.39端子とバイパス バルブ アクチュエータ5PカプラのNo.3端子間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - ステップ 15 へ進む NO - ECU(B39端子)とバイパス バルブ アクチュエータ間コードの断線を修理後、ステップ 13 へ進む ECUカプラB(44P) バイパス バルブ アクチュエータ5Pカプラ メス端子のコード側 メス端子の端子側 IMRCM(白) IMRCM(白)

ECUとバイパス バルブ アクチュエータ間(SG2ライン)の断線点検 6-1 イグニッション スイッチをOFFにする 6-2 HDSでSCSモードのSCSショートを実行する 6-3 ECUカプラB(44P)を外す 6-4 ECUカプラB(44P)のNo.33端子とバイパス バルブ アクチュエータ5PカプラのNo.2端子間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - ステップ 7 へ進む NO - ECU(B33端子)とバイパス バルブ アクチュエータ間コードの断線を修理後、ステップ 13 へ進む SG2(緑/黄) ECUカプラB(44P) バイパス バルブ アクチュエータ5Pカプラ メス端子のコード側 メス端子の端子側 SG2(緑/黄)

ECUとバイパス バルブ アクチュエータ間(IMRC+ライン)の短絡点検 7-1 ECUカプラB(44P)のNo.37端子とボディ アース間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - ECU(B37端子)とバイパス バルブ アクチュエータ間コードの短絡を修理後、ステップ 13 へ進む NO - ステップ 8 へ進む IMRC+(茶) ECUカプラB(44P) メス端子の端子側

ECUとバイパス バルブ アクチュエータ間(IMRC-ライン)の短絡点検 8-1 ECUカプラB(44P)のNo.38端子とボディ アース間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - ECU(B38端子)とバイパス バルブ アクチュエータ間コードの短絡を修理後、ステップ 13 へ進む NO - ステップ 9 へ進む ECUカプラB(44P) メス端子の端子側 IMRC-(白/黒)

ECUとバイパス バルブ アクチュエータ間(IMRC+ライン)の断線点検 9-1 ECUカプラB(44P)のNo.37端子とバイパス バルブ アクチュエータ5PカプラのNo.4端子間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - ステップ 10 へ進む NO - ECU(B37端子)とバイパス バルブ アクチュエータ間コードの断線を修理後、ステップ 13 へ進む バイパス バルブ アクチュエータ5Pカプラ IMRC+(茶) メス端子のコード側 メス端子の端子側 IMRC+(茶) ECUカプラB(44P)

ECUとバイパス バルブ アクチュエータ間(IMRC-ライン)の断線点検 10-1 ECUカプラB(44P)のNo.38端子とバイパス バルブ アクチュエータ5PカプラのNo.5端子間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - ステップ 11 へ進む NO - ECU(B38端子)とバイパス バルブ アクチュエータ間コードの断線を修理後、ステップ 13 へ進む バイパス バルブの作動点検 11-1 インテーク マニホールドを取外す 11-2 バイパス バルブ アクチュエータを取外し 、バイパス バルブを手で動かした時に、引っ掛かりなどがなく、スムーズに動くか確認する ◆ スムーズに動くか YES - ステップ 12 へ進む NO - バイパス バルブを交換後 、ステップ 13 へ進む バイパス バルブ アクチュエータの点検 12-1 元のバイパス バルブ アクチュエータを取外し、新品のバイパス バルブ アクチュエータを取付ける 12-2 イグニッション スイッチをON( II )にする 12-3 インスペクション メニュー内のバイパス コントロール テストをHDSで実行する ◆ 「システムは正常です」と表示されているか YES - 元のバイパス バルブ アクチュエータを新品バイパス バルブ アクチュエータに交換した後 、ステップ 13 へ進む NO - ステップ 15 へ進む 修理後の点検 13-1 すべてのカプラを再接続する 13-2 イグニッション スイッチをON( II )にする 13-3 HDSでPGM-FI ECUをリセットする 13-4 アイドリングの学習を行う 13-5 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC P1077は表示されているか YES - ECUとバイパス バルブ アクチュエータ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う NO - • ステップ 14 へ進む • DTC P1077以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、DTC P1077の故障診断完了後、表示されたDTCの故障診断を行う OBDステータスの確認 14-1 DTCメニュー内、DTC P1077のOBDステータスをHDSで確認する ◆ 正常判定か YES - 故障診断完了 NO - • 故障判定の場合は、ECUとバイパス バルブ アクチュエータ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う • 未完了の場合は、ステップ 13-4 に戻り再診断を行う ECUのアップデートまたは交換と修理後の点検 15-1 ECUのプログラムが最新でない場合は、 最新のプログラムにアップデートする 既にプログラムが最新であった場合は、新品ECUで診断する 15-2 エンジンを始動する 15-3 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC P1077は表示されているか YES - • ECUのプログラムを最新にアップデートした場合は、新品ECUを使用して再診断を行う • 新品ECUで診断した場合は、ECUとバイパス バルブ アクチュエータ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う NO - • ステップ 16 へ進む • DTC P1077以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、DTC P1077の故障診断完了後、表示されたDTCの故障診断を行う OBDステータスの確認 16-1 DTCメニュー内、DTC P1077のOBDステータスをHDSで確認する ◆ 正常判定か YES - • ECUのプログラムを最新にアップデートした場合は、故障診断完了 • 新品ECUで診断した場合は、元のECUを新品 ECU に交換する NO - • 故障判定の場合: - ECUのプログラムを最新にアップデートした場合は、新品ECUに交換して、ステップ 15-2 に戻り再診断を行う - 新品ECUで診断した場合は、ECUとバイパス バルブ アクチュエータ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う • 未完了の場合は、ステップ 15-2 に戻り再診断を行う ECUカプラB(44P) バイパス バルブ アクチュエータ5Pカプラ IMRC-(白/黒) IMRC-(白/黒) メス端子のコード側 メス端子の端子側
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