DTC P1683 スロットル アクチュエータデフォルト

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DTC P1683:

スロットル アクチュエータ デフォルト スプリング異常

イグニッション スイッチをON(II)にするとき、またはイグニッション スイッチがON(II)である間は、スロットル ボディ内に指を入れないこと 万一スロットル バルブが作動した際には、指をはさみ、深刻なけがに至る恐れがある

故障診断を始める前に、フリーズ データおよびオンボード スナップショット情報をHDSに保存し、 故障診断の進め方 を確認する

  1. 再現テスト 1-1 イグニッション スイッチをON( II )にする 1-2 HDSでDTCをクリアする 1-3 エンジンを始動し、ラジエータ ファンが2回作動した後、さらに無負荷3,000rpmで2分間以上暖機運転する 1-4 イグニッション スイッチをOFFにし、約10秒間待つ 1-5 イグニッション スイッチをON( II )にする 1-6 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する

◆ DTC P1683は表示されているか
YES-ステップ 2 へ進む
NO-ECUとスロットル ボディ間カプラの一時的な接続不良

  1. スロットル バルブの作動点検 2-1 イグニッション スイッチをOFFにする 2-2 エア フロー チューブをスロットル ボディより外す 2-3 スロットル バルブの下の部分を閉じ方向へ指で押す 点検中は、指をはさまないように注意すること 2-4 押している指をスロットル バルブより離す

◆ スロットル バルブが元の位置に戻るか
YES-スロットル ボディを洗浄 後、ステップ 4 に進む
NO-ステップ 3 へ進む

  1. スロットル ボディの交換と修理後の点検 3-1 イグニッション スイッチをOFFにする 3-2 スロットル ボディを交換する 3-3 イグニッション スイッチをON( II )にする 3-4 HDSでPGM-FI ECUをリセットする 3-5 アイドリングの学習を行う 3-6 イグニッション スイッチをOFFにし、約10秒間待つ 3-7 イグニッション スイッチをON( II )にする 3-8 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する

◆ DTC P1683は表示されているか
YES-ECUとスロットル ボディ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う
NO-• 故障診断完了 • DTC P1683以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、表示されたDTCの故障診断を行う

  1. 修理後の点検 4-1 イグニッション スイッチをON( II )にする 4-2 HDSでPGM-FI ECUをリセットする 4-3 アイドリングの学習を行う 4-4 イグニッション スイッチをOFFにし、約10秒間待つ 4-5 イグニッション スイッチをON( II )にする 4-6 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する

◆ DTC P1683は表示されているか
YES-ステップ 3 に戻る
NO-• 故障診断完了 • DTC P1683以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、表示されたDTCの故障診断を行う

DTC P1683 スロットル アクチュエータデフォルト スプリング異常

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