DTC P2101 スロットル アクチュエータ特性異常 ヴェゼル WR-V

ZR-V ステップワゴンスパーダ フィット フリードスパイク ホンダ シビックタイプR CR-V e:FCEV ハイブリッド CR-Z S-2000 アコード プラグイン インテグラ エリシオン オデッセイ スパイク レジェンド

DTC P2101: スロットル アクチュエータ特性異常 イグニッション スイッチをON(II)にするとき、またはイグニッション スイッチがON(II)である間は、スロットル ボディ内に指を入れないこと 万一スロットル バルブが作動した際には、指をはさみ、深刻なけがに至る恐れがある 故障診断を始める前に、フリーズ データおよびオンボード スナップショット情報をHDSに保存し、 故障診断の進め方 を確認する 再現テスト 1-1 イグニッション スイッチをON( II )にする 1-2 HDSでPGM-FI ECUをリセットする 1-3 インスペクション メニュー内のDBWテストをHDSで実行する 1-4 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC P2101は表示されているか YES - ステップ 3 へ進む NO - ステップ 2 へ進む 再現テスト 2-1 以下の記録したフリーズ データの条件下でテスト走行を行う • エンジン回転数 • 車速 • アクセル ペダル開度 フリーズ データの条件が高速道路における条件下である場合は、テスト走行は行わない 2-2 DTCメニュー内、テンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC P2101は表示されているか YES - ステップ 3 へ進む NO - • ECUとスロットル ボディ間カプラの一時的な接続不良 • スロットル ボディ ボア内のカーボンの付着による一時的なスロットル バルブ コントロール不良、 スロットル ボディを洗浄する スロットル バルブの作動点検 3-1 イグニッション スイッチをOFFにする 3-2 エア フロー チューブをスロットル ボディより外す 3-3 イグニッション スイッチをON( II )にする 3-4 HDSでPGM-FI ECUをリセットする 3-5 インスペクション メニュー内のDBWテストをHDSで実行する 3-6 スロットル バルブの作動状態を目視点検する 点検中は、指をはさまないように注意すること ◆ スロットル バルブの作動に引っかかりなどがなくスムーズに動くか YES - • スロットル ボディを洗浄 後、ステップ 1 に戻り、再診断を行いDTC P2101が表示された場合は、ステップ 5 へ進む • スロットル ボディを洗浄 後、ステップ 1 に戻り、再診断を行いDTC P2101が表示されなかった場合は、ステップ 6 へ進む NO - ステップ 4 へ進む ECUとスロットル アクチュエータ間(DBWM+、DBWM-ライン)の断線点検 4-1 イグニッション スイッチをOFFにする 4-2 スロットル ボディ6Pカプラを外す 4-3 HDSでSCSモードのSCSショートを実行する 4-4 ECUカプラC(44P)を外す 4-5 スロットル ボディ6PカプラのNo.5端子とNo.6端子間をジャンパ ワイヤで短絡させる 4-6 ECUカプラC(44P)のNo.3端子とNo.4端子間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - ステップ 5 へ進む NO - ECU(C3端子、C4端子)とスロットル ボディ間コードの断線を修理後、ステップ 6 へ進む スロットル ボディの交換と修理後の点検 5-1 イグニッション スイッチをOFFにする 5-2 スロットル ボディを交換する 5-3 すべてのカプラを再接続する 5-4 イグニッション スイッチをON( II )にする 5-5 HDSでPGM-FI ECUをリセットする 5-6 アイドリングの学習を行う 5-7 エンジンを始動し、ラジエータ ファンが2回作動した後、さらに無負荷3,000rpmで2分間以上暖機運転する 5-8 以下の記録したフリーズ データの条件下でテスト走行を行う • エンジン回転数 • 車速 • アクセル ペダル開度 フリーズ データの条件が高速道路における条件下である場合は、テスト走行は行わない 5-9 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC P2101は表示されているか YES - ECUとスロットル ボディ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う NO - • 故障診断完了 • DTC P2101以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、表示されたDTCの故障診断を行う 修理後の点検 6-1 すべてのカプラを再接続する 6-2 イグニッション スイッチをON( II )にする 6-3 HDSでPGM-FI ECUをリセットする 6-4 アイドリングの学習を行う 6-5 エンジンを始動し、ラジエータ ファンが2回作動した後、さらに無負荷3,000rpmで2分間以上暖機運転する 6-6 以下の記録したフリーズ データの条件下でテスト走行を行う • エンジン回転数 • 車速 • アクセル ペダル開度 フリーズ データの条件が高速道路における条件下である場合は、テスト走行は行わない 6-7 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC P2101は表示されているか YES - ECUとスロットル ボディ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う NO - • 故障診断完了 • DTC P2101以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、表示されたDTCの故障診断を行う ECUのアップデートまたは交換と修理後の点検 7-1 ECUのプログラムが最新でない場合は、 最新のプログラムにアップデートする 既にプログラムが最新であった場合は、新品ECUで診断する 7-2 以下の記録したフリーズ データの条件下でテスト走行を行う • エンジン回転数 • 車速 • アクセル ペダル開度 フリーズ データの条件が高速道路における条件下である場合は、テスト走行は行わない 7-3 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC P2101は表示されているか YES - ECUとスロットル ボディ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う NO - • ECUのプログラムを最新にアップデートした場合は、故障診断完了 • 新品ECUで診断した場合は、元のECUを新品 ECU に交換する • DTC P2101以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、表示されたDTCの故障診断を行う ジャンパ ワイヤ スロットル ボディ6Pカプラ メス端子のコード側 DBWM-(黄/緑) DBWM+(黄/赤) ECUカプラC(44P) メス端子の端子側 DBWM-(黄/緑) DBWM+(黄/赤)
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