EPS DTC 22-01 NE故障ヴェゼル WR-V ZR-V ステップワゴン

DTC 22-01: NE故障

EPS警告灯の点灯と同時にPGM-FI警告灯が点灯した場合、最初にPGM-FIシステムの故障診断を行うエンジン回転信号の点検 1-1 エンジンを始動する 1-2 データリスト内のエンジン回転をHDSで確認する ◆ 0－300rpmが表示されているか YES - ステップ 2 へ進む NO - 現在システムは正常 NEPラインのボディ短絡点検 2-1 イグニッションスイッチをOFFにする 2-2 HDSでSCSモードのSCSショートを実行する 2-3 PGM-FI ECUカプラA（44P）の接続を外す 2-4 EPSコントロールユニットカプラA（11P）の接続を外す 2-5 EPSコントロールユニットカプラA（11P）No.9端子とボディアース間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - PGM-FI ECUとEPSコントロールユニット間コードのボディ短絡 NO - ステップ 3 へ進む

EPSコントロールユニットカプラA(11P) メス端子のコード側 NEP(灰)

NEPラインの断線点検 3-1 EPSコントロールユニットカプラA（11P）No.9端子とPGM-FI ECUカプラA（44P）No.24端子間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - ステップ 4 へ進む NO - PGM-FI ECUとEPSコントロールユニット間コードの断線

EPSコントロールユニットカプラA(11P) メス端子のコード側 NEP(灰) メス端子の端子側 NEP(灰) PGM-FI ECUカプラA(44P)

PGM-FI ECUの出力点検 4-1 PGM-FI ECUカプラA（44P）を接続する 4-2 イグニッションスイッチをON（ II ）にする 4-3 EPSコントロールユニットカプラA（11P）No.9端子とボディアース間の電圧を測定する ◆ バッテリ電圧か YES - 接続カプラの接触不良を点検し、異常がなければEPSコントロールユニットを交換する NO - PGM-FI ECUのプログラムが最新でない場合は最新のプログラムにアップデートする
既にプログラムが最新であった場合は、良品PGM-FI ECUに交換し、再点検する。