DTC 11-9x:助手席用エアバッグ展開回路ボディ短絡ヴェゼル
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DTC 11-9x(‘‘x’’は0から9またはAからFを表している): 助手席用エアバッグ展開回路ボディ短絡 故障診断において、SRSシステムの構成部品(SRSユニットを除く)を交換した場合は、DTCのクリアを行う。 DTCの確認 1-1 DTCをクリアする 1-2 イグニッション スイッチをON( II )にし、10秒以上待つ 1-3 DTCを確認する ◆ DTC 11-9xを表示するか YES - ステップ 2 へ進む NO - 一過性故障の点検を行う SRSユニットの点検 2-1 イグニッション スイッチをOFFにする 2-2 バッテリ ケーブルの接続を外し、3分待つ 2-3 SRSユニットからSRSユニットAカプラ(39P)の接続を外す 2-4 SRSユニットAカプラ(39P)のNo.3端子とボディ アース間、およびNo.4端子とボディ アース間の抵抗を測定する ◆ 1MΩ以上か YES - SRSユニットを交換する NO - ステップ 3 へ進む | SRSユニットAカプラ(39P) メス端子のコード側 |
ハーネスのボディ短絡点検 3-1 助手席用エアバッグからインストルメント ワイヤ ハーネス4Pカプラの接続を外す 3-2 SRSユニットAカプラ(39P)のNo.3端子とボディ アース間、およびNo.4端子とボディ アース間の抵抗を測定する ◆ 1MΩ以上か YES - 助手席用エアバッグを交換する NO - インストルメント ワイヤ ハーネスを交換する |
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