DTC 33-6x:左側サイド カーテンエアバッグ第2展開回路

抵抗減少または短絡ヴェゼル WR-V ZR-V ステップワゴンスパーダ フィット フリードスパイク ホンダ シビックタイプR CR-V e:FCEV ハイブリッド CR-Z S-2000 アコード プラグイン インテグラ エリシオン オデッセイ スパイク レジェンド

DTC 33-6x（‘‘x’’は0から9またはAからFを表している）:

左側サイド カーテン エアバッグ第2展開回路抵抗減少または短絡

専用工具

SRS ショート キャンセラ 070AZ-SAA0100

故障診断において、SRSシステムの構成部品（SRSユニットを除く）を交換した場合は、DTCのクリアを行う

1. DTCの確認 1-1 DTCをクリアする 1-2 イグニッション スイッチをON（ II ）にし、10秒以上待つ 1-3 DTCを確認する

◆ DTC 33-6xを表示するか

YES	-	ステップ 2 へ進む
NO	-	一過性故障の点検を行う

1. 左側サイド カーテン エアバッグ第2インフレータ回路の点検 2-1 イグニッション スイッチをOFFにする 2-2 バッテリ ケーブルの接続を外し、3分待つ 2-3 左側サイド カーテン エアバッグからSRSサブ ワイヤ ハーネス4Pカプラの接続を外す 2-4 バッテリ ケーブルを接続する 2-5 DTCをクリアする 2-6 イグニッション スイッチをON（ II ）にし、10秒以上待つ 2-7 DTCを確認する

◆ DTC 33-6xを表示するか

YES	-	ステップ 3 へ進む
NO	-	左側サイド カーテン エアバッグを交換する

1. ハーネスの短絡点検 3-1 イグニッション スイッチをOFFにする 3-2 バッテリ ケーブルの接続を外し、3分待つ 3-3 SRSユニットからSRSユニットAカプラ（39P）の接続を外す 3-4 SRSユニットAカプラ（39P）のNo.22端子とNo.23端子に専用工具（SRSショート キャンセラ）を挿入する 3-5 SRSユニットAカプラ（39P）のNo.22端子とNo.23端子間の抵抗を測定する

◆ 1MΩ以上か

YES	-	SRSユニットを交換する
NO	-	SRSサブ ワイヤ ハーネスまたはインストルメント ワイヤ ハーネスを交換する

SRSユニットAカプラ(39P)

メス端子のコード側