DTC 76-36、76-37:E-プリテンショナ ユニットのF-CAN通信異常
(SRS系統との通信異常) フィット フリードスパイク シビックタイプR ステップワゴンスパーダ ホンダ シビックタイプR CR-V e:FCEV ハイブリッド CR-Z S-2000 アコード プラグイン インテグラ エリシオン オデッセイ スパイク レジェンド WR-V ZR-V ヴェゼ
DTC 76-36、76-37: E-プリテンショナ ユニットのF-CAN通信異常(SRS系統との通信異常) 故障診断において、SRSシステムの構成部品(SRSユニットを除く)を交換した場合は、DTCのクリアを行う。 DTCの確認 1-1 DTCをクリアする 1-2 イグニッション スイッチをOFFにして10秒以上待つ 1-3 イグニッション スイッチをON( II )にして10秒以上待つ 1-4 DTCを確認する ◆ DTC 76-36または76-37を表示するか YES - ステップ 2 へ進む NO - 一過性故障の点検を行う SRS系F-CANハーネス断線点検 2-1 イグニッション スイッチをOFFにする 2-2 HDSでSCSモードのSCSショートを実行する 2-3 E-プリテンショナ ユニット カプラB(14P)およびSRSユニットAカプラ(39P)の接続を外す 2-4 E-プリテンショナ ユニット カプラB(14P)とSRSユニットAカプラ(39P)の端子間の導通を確認する E-プリテンショナ ユニット カプラB(14P) SRSユニット Aカプラ(39P) No.3端子 No.17端子 No.5端子 No.16端子 ◆ 導通があるか YES - ステップ 3 へ進む NO - SRS系F-CANハーネス断線 | 桃 青 SRSユニットAカプラ(39P) メス端子のコード側 メス端子のコード側 E-プリテンショナ ユニット カプラB(14P) |
SRS系F-CANハーネスの短絡点検 3-1 E-プリテンショナ ユニット カプラB(14P)のNo.3端子とNo.5端子間の抵抗を接続する ◆ 1MΩ以上か YES - ステップ 4 へ進む NO - SRS系F-CANハーネスの短絡 | E-プリテンショナ ユニット カプラB(14P) 桃 青 メス端子のコード側 |
SRS系F-CANハーネスのボディ短絡点検 4-1 E-プリテンショナ ユニット カプラB(14P)のNo.3端子とボディ アース間、およびNo.5端子とボディ アース間の抵抗を測定する ◆ 1MΩ以上か YES - E-プリテンショナ ユニットを交換する NO - SRS系F-CANハーネスのボディ短絡 | E-プリテンショナ ユニット カプラB(14P) メス端子のコード側 桃 青 |
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