DTC 76-33、76-34:E-プリテンショナ ユニットのF-CAN通信異常

(PGM-FIシステムとの通信異常) フィット フリードスパイク シビックタイプR ステップワゴンスパーダ ホンダ シビックタイプR CR-V e:FCEV ハイブリッド CR-Z S-2000 アコード プラグイン インテグラ エリシオン オデッセイ スパイク レジェンド WR-V ZR-V ヴェゼ

DTC 76-33、76-34: E-プリテンショナ ユニットのF-CAN通信異常(PGM-FIシステムとの通信異常) 故障診断において、SRSシステムの構成部品(SRSユニットを除く)を交換した場合は、DTCのクリアを行う。 DTCの確認 1-1 DTCをクリアする 1-2 イグニッション スイッチをOFFにして10秒以上待つ 1-3 イグニッション スイッチをON( II )にして10秒以上待つ 1-4 DTCを確認する ◆ DTC 76-33または76-34を表示するか YES - ステップ 2 へ進む NO - 一過性故障の点検を行う PGM-FIシステムが正常か確認 2-1 PGM-FI警告灯が点灯した後、消灯することを確認する ◆ PGM-FI警告灯は消灯したか YES - ステップ 3 へ進む NO - PGM-FIシステムの不良 PGM-FI ECU系F-CANハーネスの断線点検 3-1 イグニッション スイッチをOFFにする 3-2 HDSでSCSモードのSCSショートを実行する 3-3 E-プリテンショナ ユニット カプラB(14P)およびPGM-FI ECUカプラA(44P)の接続を外す 3-4 E-プリテンショナ ユニット カプラB(14P)とPGM-FI ECUカプラA(44P)の端子間の導通を確認する E-プリテンショナ
ユニット
カプラB(14P) PGM-FI ECU
カプラA(44P) No.3端子 No.36端子 No.5端子 No.37端子
◆ 導通があるか YES - ステップ 4 へ進む NO - PGM-FI ECU系F-CANハーネスの断線
PGM-FI ECUカプラA(44P) メス端子のコード側 青 青 桃 桃 E-プリテンショナ ユニット カプラB(14P) メス端子の端子側

PGM-FI ECU系F-CANハーネスの短絡点検 4-1 E-プリテンショナ ユニット カプラB(14P)のNo.3端子とNo.5端子間の抵抗を測定する ◆ 1MΩ以上か YES - ステップ 5 へ進む NO - PGM-FI ECU系F-CANハーネスの短絡 E-プリテンショナ ユニット カプラB(14P) 桃 青 メス端子のコード側

PGM-FI ECU系F-CANハーネスのボディ短絡点検 5-1 E-プリテンショナ ユニット カプラB(14P)のNo.3端子とボディ アース間、およびNo.5端子とボディ アース間の抵抗を測定する ◆ 1MΩ以上か YES - E-プリテンショナ ユニットを交換する NO - PGM-FI ECU系F-CANハーネスのボディ短絡 E-プリテンショナ ユニット カプラB(14P) メス端子のコード側 桃 青

DTC 76-33、76-34:E-プリテンショナ ユニットのF-CAN通信異常(PGM-FIシステムとの通信異常)

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