DTC A3-1x:SRSユニットAカプラかん合不良フィット

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DTC A3-1x(‘‘x’’は0から9またはAからFを表している):

SRSユニットAカプラかん合不良

故障診断において、SRSシステムの構成部品(SRSユニットを除く)を交換した場合は、DTCのクリアを行う。

  1. DTCの確認 1-1 DTCをクリアする 1-2 イグニッション スイッチをON( II )にし、10秒以上待つ 1-3 DTCを確認する

◆ DTC A3-1xを表示するか
YES-ステップ 2 へ進む
NO-一過性故障の点検を行う

  1. カプラのかん合点検 2-1 SRSユニットAカプラ(39P)が確実にSRSユニットに接続されていることを確認する

◆ 確実に接続されているか
YES-ステップ 3 へ進む
NO-SRSユニットAカプラ(39P)を確実に接続した後、再診断する

  1. SRSユニットの端子点検 3-1 イグニッション スイッチをOFFにする 3-2 バッテリ ケーブルの接続を外し、3分待つ 3-3 SRSユニットAカプラ(39P)を外し、SRSユニット側の端子に曲がりや折れがないか点検する

◆ 正常か
YES-インストルメント ワイヤ ハーネスを交換する
NO-SRSユニットを交換する
DTC A3-1x:SRSユニットAカプラかん合不良

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