DTC 86-15:F-CAN通信異常ヨーレート/Gセンサ　フィット

フリードスパイク シビックタイプR ステップワゴンスパーダホンダ シビックタイプR CR-V e:FCEV ハイブリッド CR-Z S-2000 アコード プラグイン インテグラ エリシオン オデッセイ スパイク レジェンド WR-V ZR-V ヴェゼ

DTC 86-15: F-CAN通信異常 ヨーレート/Gセンサ 故障診断を始める前に、フリーズ データおよびオンボード スナップショット情報をHDSに保存し、 故障診断の進め方を確認する 再現テスト 1-1 イグニッション スイッチをON（ II ）にする 1-2 HDSでDTCをクリアする 1-3 イグニッション スイッチをOFFにする 1-4 イグニッション スイッチをON（ II ）にする 1-5 DTCメニュー内のDTCをHDSで確認する ◆ DTC86-15は表示されているか YES - • DTC86-11が同時に表示される場合は、 DTC86-11の故障診断を行う • DTC86-11が同時に表示されない場合はステップ 2 へ進む NO - • 他のDTCが表示される場合は、該当するDTCの故障診断を行う • 他のDTCが表示されない場合は、ヨーレート/GセンサとVSAモジュレータ コントロール ユニット間コードの一時的な接触不良 F-CAN H、F-CAN Lラインの断線点検 2-1 イグニッション スイッチをOFFにする 2-2 ヨーレート/Gセンサ5Pカプラの接続を外す 2-3 VSAモジュレータ コントロール ユニット36Pカプラの接続を外す 2-4 VSAモジュレータ コントロール ユニット36Pカプラ端子とヨーレート/Gセンサ5Pカプラ端子の導通を確認する（表参照） 端子記号 VSAモジュレータ コントロール ユニット36P カプラ端子 ヨーレート/Gセンサ 5Pカプラ端子 F-CAN L No.1 No.4 F-CAN H No.14 No.3 ◆ 導通があるか YES - ステップ 3 へ進む NO - ヨーレート/GセンサとVSAモジュレータ コントロール ユニット間コードの断線

メス端子のコード側 VSAモジュレータ コントロール ユニット36Pカプラ メス端子のコード側 ヨーレート/Gセンサ5Pカプラ F-CAN L(青) F-CAN L(青) F-CAN H(桃) F-CAN H(桃)

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ヨーレート/Gセンサ電源ラインの点検 3-1 イグニッション スイッチをON（ II ）にする 3-2 ヨーレート/Gセンサ5PカプラNo.1端子とボディ アース間の電圧を測定する ◆ バッテリ電圧か YES - ステップ 4 へ進む NO - ドライバ ヒューズ ボックスとヨーレート/Gセンサ間コードの断線

IG1(白) メス端子のコード側 ヨーレート/Gセンサ5Pカプラ

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ヨーレート/GセンサGNDラインの点検 4-1 イグニッション スイッチをOFFにする 4-2 ヨーレート/Gセンサ5PカプラNo.5端子とボディ アース間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - ヨーレート/Gセンサ交換 NO - ヨーレート/Gセンサとボディ アース間コードの断線またはアース不良（G505）

メス端子のコード側 ヨーレート/Gセンサ5Pカプラ GND(黒)