DTC P0706(6-2):シフト ポジションセンサおよびセンサ回路
断線フィット フリードスパイク シビックタイプR ステップワゴンスパーダ ホンダ シビックタイプR CR-V e:FCEV ハイブリッド CR-Z S-2000 アコード プラグイン インテグラ エリシオン オデッセイ スパイク レジェンド WR-V ZR-V ヴェゼ
DTC P0706(6-2):
- HDSによるシフト ポジション センサ回路の断線点検 1-1 コントロール ワイヤが正しく調整されていることを確認する 1-2 イグニッション スイッチをON(II)にする 1-3 セレクト レバーをすべてのポジションに動かし、シフト ポジション センサ信号のON入力を、HDSのデータ リストの表示と信号入力表で確認する シフト ポジション センサ入力信号 ATPP ATPR ATPN ATPD ATPL P ON OFF OFF OFF OFF R OFF ON OFF OFF OFF N OFF OFF ON OFF OFF D OFF OFF OFF ON OFF L OFF OFF OFF OFF ON
◆ 表中のONの位置でOFF入力があるか |
- シフト ポジション センサの良否の確認 2-1 イグニッション スイッチをOFFにする 2-2 シフト ポジション センサ カプラの接続を外す 2-3 シフト ポジション センサ カプラの不良入力回路端子をジャンパ ワイヤでボディ アースに短絡させる 2-4 イグニッション スイッチをON(II)にして不良入力回路のOFF表示がONに変わるか確認する
◆ 不良のOFF入力はONに変わったか |
YES | - | シフト ポジション センサを交換する |
NO | - | ステップ 3 へ進む |
- 不良入力回路の断線点検 3-1 イグニッション スイッチをOFFにする 3-2 HDSでSCS回路の短絡を行う 3-3 PGM-FI ECUカプラB(44P)の接続を外す 3-4 シフト ポジション センサ カプラの不良入力回路端子をジャンパ ワイヤでボディ アースに短絡させた状態で、PGM-FI ECUカプラの不良入力回路端子とボディ アース間の導通を点検する 端子No./ハーネス色 ATPP ATPR ATPN ATPD ATPL PGM-FI ECU B13 B14 B12 B21 B16 シフト ポジション センサ 10 5 9 4 8 ハーネス色 青/黒 白/緑 赤/黒 黄/緑 茶
◆ 導通があるか |
YES | - | 新品のPGM-FI ECUに交換して 再点検する |
NO | - | PGM-FI ECUカプラの不良入力回路端子とシフト ポジション センサ間のコードの断線 |
- シフト ポジション センサ アース回路の断線点検 4-1 イグニッション スイッチをOFFにする 4-2 シフト ポジション センサ カプラの接続を外す 4-3 シフト ポジション センサ カプラのNo.2端子とボディ アース間の導通を点検する
◆ 導通があるか |
YES | - | シフト ポジション センサを交換する |
NO | - | シフト ポジション センサ カプラのNo.2端子とアース(G101)間のコードの断線、またはアース(G101)の不良 |
シフト ポジション センサ カプラ
メス端子のコード側
GND(黒)
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