DTC P0712(28-3):トランスミッションフルード温度センサ回路
短絡 フィット フリードスパイク シビックタイプR ステップワゴンスパーダ ホンダ シビックタイプR CR-V e:FCEV ハイブリッド CR-Z S-2000 アコード プラグイン インテグラ エリシオン オデッセイ スパイク レジェンド WR-V ZR-V ヴェゼ
DTC P0712(28-3): トランスミッション フルード温度センサ回路 短絡 トランスミッション フルード温度センサの電圧確認 1-1 HDSのATテスト モード メニュー データ リストから、トランスミッション フルード温度センサ(V)の電圧を確認する ◆ 0.07V以下か YES - ステップ 2 へ進む NO - 一時的な故障 トランスミッション フルード温度センサの点検 2-1 トランスミッション フルード温度センサ カプラの接続を外す 2-2 HDSのATテスト モード メニュー データ リストから、トランスミッション フルード温度センサ(V)の電圧を確認する ◆ 0.07V以下か YES - ステップ 3 へ進む NO - トランスミッション フルード温度センサの不良、センサを交換する、交換作業終了後ステップ 5 へ進む TATF回路の短絡点検 3-1 イグニッション スイッチをOFFにする 3-2 HDSでSCS回路の短絡を行う 3-3 PGM-FI ECUカプラB(44P)の接続を外す 3-4 トランスミッション フルード温度センサ カプラのNo.2端子とボディ アース間の導通を点検する ◆ 導通があるか YES - PGM-FI ECUカプラB(44P)のNo.27端子とトランスミッション フルード温度センサ カプラ間のTATF回路の短絡、故障修理完了後ステップ 5 へ進む NO - ステップ 4 へ進む | トランスミッション フルード 温度センサ カプラ メス端子のコード側 TATF(赤/黄) |
トランスミッション フルード温度センサ回路の短絡点検 4-1 トランスミッション フルード温度センサ カプラのNo.2端子とボディ アース間の導通を点検する ◆ 導通があるか YES - トランスミッション フルード温度センサの短絡、 トランスミッション フルード温度センサを交換する 、交換作業終了後ステップ 5 へ進む NO - PGM-FI ECUのプログラムが最新でない場合は、 最新バージョンにアップデートする 、プログラムが最新バージョンの場合は、 新品のPGM-FI ECUに交換して 再点検する 故障修理完了の確認 5-1 HDSでDTCのクリアを行う 5-2 Pポジションでイグニッション スイッチをON( II )にして20秒間以上待機してからエンジンを始動し、10秒間以上待機する 5-3 HDSのATテスト モード メニューから、DTCs/フリーズデータのDTCモニタツールでDTC P0712(28-3)のOBDステータスを確認する ◆ 正常判定か YES - 故障修理完了 NO - ステップ 1 から再点検する OBDステータスが未完了の場合は再点検する | トランスミッション フルード 温度センサ カプラ オス端子の端子側 |
HOME
自動車の故障や修理方法、交換方法等に役立つ情報 参考資料は,サービスマニュアル 整備書 修理書 配線図 回路図等です。 トヨタ(TOYOTA) レクサス(LEXUS) ニッサン(N…