DTC U0131:F-CAN通信異常(PGM-FIECU-EPSコントロール

ユニット通信不能) フィット フリードスパイク シビックタイプR ステップワゴンスパーダ ホンダ シビックタイプR CR-V e:FCEV ハイブリッド CR-Z S-2000 アコード プラグイン インテグラ エリシオン オデッセイ スパイク レジェンド WR-V ZR-V ヴェゼ

DTC U0131: F-CAN通信異常(PGM-FI ECU-EPSコントロール ユニット通信不能) 故障診断を始める前に、フリーズ データおよびオンボード スナップショット情報をHDSに保存し、 故障診断の進め方 を確認する 再現テスト① 1-1 イグニッション スイッチをON( II )にする 1-2 HDSでDTCをクリアする 1-3 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC U0029とU0131が同時に表示されているか YES - DTC U0029の故障診断を行う NO - ステップ 2 へ進む 再現テスト② 2-1 HDSでDTCをクリアする 2-2 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC U0131は表示されているか YES - ステップ 3 へ進む NO - ECUとEPSコントロール ユニット間カプラの一時的な接続不良 HDSとEPSシステム間通信の確認 3-1 HDSがEPSシステムと通信しているか確認する ◆ HDSがEPSシステムと通信しているか YES - ステップ 4 へ進む NO - EPSシステム警告灯故障診断(EPS警告灯が消灯しない)を行う ECUとEPSコントロール ユニット間(F-CAN Hライン)の断線点検 4-1 イグニッション スイッチをOFFにする 4-2 HDSでSCSモードのSCSショートを実行する 4-3 EPSコントロール ユニット カプラA(11P)を外す 4-4 ECUカプラA(44P)を外す 4-5 ECUカプラA(44P)のNo.36端子とEPSコントロール ユニット カプラA(11P)のNo.5端子間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - ステップ 5 へ進む NO - ECU(A36端子)とEPSコントロール ユニット間コードの断線を修理後、ステップ 6 へ進む ECUカプラA(44P) メス端子の端子側 F-CAN H(桃) F-CAN H(桃) EPSコントロール ユニット カプラA(11P) メス端子のコード側

ECUとEPSコントロール ユニット間(F-CAN Lライン)の断線点検 5-1 ECUカプラA(44P)のNo.37端子とEPSコントロール ユニット カプラA(11P)のNo.3端子間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - 新品EPSコントロール ユニットを使用してステップ 6 へ進み再診断を行い、DTC U0131が表示されなかった場合は、元のEPSコントロール ユニットを 新品EPSコントロール ユニットに交換 し、ステップ 6 へ進む NO - ECU(A37端子)とEPSコントロール ユニット間コードの断線を修理後、ステップ 6 へ進む 修理後の点検 6-1 イグニッション スイッチをOFFにする 6-2 すべてのカプラを再接続する 6-3 イグニッション スイッチをON( II )にする 6-4 HDSでPGM-FI ECUをリセットする 6-5 アイドリングの学習を行う 6-6 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC U0131は表示されているか YES - ECUとコンビネーション メータ、EPSコントロール ユニット間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う NO - • 故障診断完了 • DTC U0131以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、表示されたDTCの故障診断を行う ECUカプラA(44P) メス端子の端子側 F-CAN L(青) EPSコントロール ユニット カプラA(11P) メス端子のコード側 F-CAN L(青)

DTC U0131:F-CAN通信異常(PGM-FIECU-EPSコントロールユニット通信不能)

HOME

自動車の故障や修理方法、交換方法等に役立つ情報 参考資料は,サービスマニュアル 整備書 修理書 配線図 回路図等です。 トヨタ(TOYOTA) レクサス(LEXUS) ニッサン(N…

自動車修理事例