ミリオームテスターを使用して、下表に従って抵抗を点検する。 □ 参 考 □モータの温度が高すぎる場合、抵抗値は大きく変わる。したがって、車両停止後、最低8時間放置後に抵抗を測定する。抵抗値点検端子 点検条件 基準値 W - U IG OFF 152.6 to 169.0 mΩ U - V IG OFF 157.6 to 174.0 mΩ V - W IG OFF 151.6 to 168.0 mΩ イラスト内指示文字 *1 モータケーブル非接続状態 *2 シールド線アース □ 参 考 □温度による抵抗値の変化を修正するために下記定式を適用して20°Cの時の抵抗値を算出する。R20=Rt÷(1+0.00393x(T-20))R20:20°Cの時の抵抗値(mΩ)Rt:抵抗測定値(mΩ)T:抵抗測定時の温度(°C)
メガオームテスター(500Vレンジ)を使用して、下表に従って抵抗を点検する。 ■ 注 意 ■この点検を行う際は必ずメガオームテスターを500 V にセットする。500 V より高いレンジを使用すると点検中の部品が損傷する恐れがある。抵抗値点検端子 点検条件 基準値 U - ボデーアースおよびシールド線アース IG OFF 100 MΩ以上 V - ボデーアースおよびシールド線アース IG OFF 100 MΩ以上 W - ボデーアースおよびシールド線アース IG OFF 100 MΩ以上 イラスト内指示文字 *1 モータケーブル (インバータASSY(コンバータツキ)側) *2 シールド線アース *3 モータケーブル (ハイブリッドビークルトランスアクスルASSY側) ■ 注 意 ■三相交流ケーブルの各端子がボデーアースに接触しないように保護テープを巻く。
SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、下表に従って抵抗を点検する。 抵抗値点検端子 点検条件 基準値 U - U IG OFF 1 Ω未満 V - V IG OFF 1 Ω未満 W - W IG OFF 1 Ω未満 U - V IG OFF 100 MΩ以上 V - W IG OFF 100 MΩ以上 W - U IG OFF 100 MΩ以上
ミリオームテスターを使用して、下表に従って抵抗を点検する。 □ 参 考 □モータの温度が高すぎる場合、抵抗値は大きく変わる。したがって、車両停止後、最低8時間放置後に抵抗を測定する。抵抗値点検端子 点検条件 基準値 U - V IG OFF 154 to 170 mΩ V - W IG OFF 148 to 164 mΩ W - U IG OFF 149 to 165 mΩ イラスト内指示文字 *1 ハイブリッドビークルトランスアクスルASSY (モータケーブル非接続状態) □ 参 考 □温度による抵抗値の変化を修正するために下記定式を適用して20°Cの時の抵抗値を算出する。R20=Rt÷(1+0.00393x(T-20))R20:20°Cの時の抵抗値(mΩ)Rt:抵抗測定値(mΩ)T:抵抗測定時の温度(°C)
メガオームテスター(500 Vレンジ)を使用して、下表に従って抵抗を点検する。 ■ 注 意 ■この点検を行う際は必ずメガオームテスターを500 Vにセットする。500 Vより高いレンジを使用すると点検中の部品が損傷する恐れがある。抵抗値点検端子 点検条件 基準値 U - ボデーアース IG OFF 100 MΩ以上 V - ボデーアース IG OFF 100 MΩ以上 W - ボデーアース IG OFF 100 MΩ以上