DTC C1451/72 モータ駆動許可異常 エスクァイア エスティマ

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スキッドコントロールコンピュータはエア抜き作業未実施の場合に、ダイアグノーシスコードC1451/72 を出力し、ポ ンプモータ駆動によるエアのかみ込みを防止する。

ダイアグノーシスコードC1451/72が出力された場合、エア抜きを実施するまで復帰しない。

ダイアグコード詳細コード検出条件不具合箇所
C1451/72-エア抜き作業未実施ブレーキフルード漏れ
エア抜き未実施
ダイアグコードブレーキウォーニングランプ(黄)表示コードABSウォーニングランプ表示コードスリップインジケータランプ表示コード
C145172--

点検手順

手順1ブレーキフルード量点検
  1. ブレーキフルード量が十分なことを確認する。
    基準フルード量に不足がない
    □ 参 考 □
    1. フルード量に減りがある場合は漏れを点検し、漏れがある場合は修理する。
    2. フルード漏れがない場合はフルード量を追加、調整する。(要領は参照)

NG
ブレーキフルード漏れ点検·修理およびフルードの追加
OK

手順2ブレーキ系統エア抜き
  1. ブレーキ系統のエア抜きを行う。(要領は参照)
    □ 参 考 □エア抜き実施により、ダイアグノーシスコードは消去される。
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手順3ダイアグノーシスコード再確認

SST09991-70201  

  1. ダイアグノーシスコードを再確認する。(要領は参照)

    結果
    結果
    飛び先
    C1451/72出力
    A
    正常
    B

B
終了
A

手順4ダイアグノーシスコード消去

SST09991-70201  

  1. SST(TaSCAN)を使用して、ダイアグノーシスコードを消去する。(要領は参照)
次へ
終了 
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