プリウス PHV α トヨタ カムリ カローラ クロス スポーツ ツーリングワゴン アクシオ フィルダー クラウン クロスオーバー スープラ ハイエース ワゴン ハイラックス サーフ ハリアー プロボックス ライズ ランドクルーザー プラド 70 250 300 ルーミー ヴォクシー ヴェルファイア アルファード ノア アクア シエンタ C-HR GR86 ハイブリッド RAV4 bZ4x
B15C2 | GPS速度とSPDパルスの差異を検知 | コンビネーションメータASSY ナビゲーションレシーバASSY 車両ワイヤハーネスまたはコネクター |
回路図
- 6スピーカ
- プリウススーパーライブサウンドシステム
点検手順
□ 参 考 □
- G-BOOKサービス非加入車でナビゲーションレシーバASSYの交換作業時は、車両紐付け設定を行う。
- G-BOOKサービス加入車でナビゲーションレシーバASSYの交換作業時は、車両紐付け設定を行った後、G-BOOK利用再開操作およびヘルプネットサービス開始操作を行う。
- 購入済みのG-SOUND無期限ライセンスがある状態で、ナビゲーションレシーバASSYを交換した場合は、G-SOUNDライセンスリカバリーを行う。
- 車両紐付け設定、G-BOOK利用再開操作、ヘルプネットサービス開始操作およびG-SOUNDライセンスリカバリーの要領は参照。
SST09991-70201
- SST(TaSCAN)を使用して、画面に従いダイアグコードを読み取る。(要領は参照)
- 画面表示の“消去”を選択し、画面に従いダイアグコード消去を実行する。
- IG OFFにする。
次へ | |
| |
SST09991-70201
- SST(TaSCAN)を使用して、ダイアグコードを再度確認し、以下の飛び先に進む。(要領は参照)
結果結果
飛び先
コード出力 (B15C2) あり
A
コード出力 (B15C2) なし
B
A | |
| |
- 車両信号検査
- サービス検査 - 機能検査·調整画面より “車両信号検査”を選び、実際に走行して、車速に変化のあることを確認する。
- センサ検査
- サービス検査 - 機能検査·調整 - GPS/センサ検査画面より“センサ検査” を選び、実際に走行して、車速に変化のあることを確認する。
結果
A | |
| |
手順4 | ワイヤハーネスおよびコネクター点検(コンビネーションメータASSY - ナビゲーションレシーバASSY) |
SST09082-00030
09083-00170
- 点検前準備
- コンビネーションメータASSYのコネクターAを切り離す。
- ナビゲーションレシーバASSYのコネクターFを切り離す。(6スピーカ)
- ナビゲーションレシーバASSYのコネクターDを切り離す。(プリウススーパーライブサウンドシステム)
- 抵抗点検
- SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、車両側ワイヤハーネスコネクター各端子間の抵抗を測定する。
抵抗値6スピーカ 点検端子(端子記号)
点検条件
基準値
A7(+S) - F3(SPD)
常時
1 Ω未満
プリウススーパーライブサウンドシステム 点検端子(端子記号)
点検条件
基準値
A7(+S) - D18(SPD)
常時
1 Ω未満
NG | ワイヤハーネスまたはコネクター修理または交換 |
|
OK | |
| |
手順5 | コンビネーションメータASSY点検(出力波形) |
SST09991-70201
- 波形点検
- SST(TaSCAN)を使用して、コネクター各端子間の波形を点検する。
■ 注 意 ■コネクターを接続した状態で、コネクター裏側から点検する。□ 参 考 □SST(TaSCAN)の各レンジを表のように設定する。項目
内容
点検端子
A7(+S) - ボデーアース
計器セット
5 V/DIV、20 ms/DIV
点検条件
車速20 km/hで走行
基準図のような波形が出力される
□ 参 考 □車速が上がるほど、周期が短くなる。
自動車の故障や修理方法、交換方法等に役立つ情報 参考資料は,サービスマニュアル 整備書 修理書 配線図 回路図等です。 トヨタ(TOYOTA) レクサス(LEXUS) ニッサン(N…