DTC P1204:コンデンサの過剰充電 デリカ ミニ タウンボック
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P1204: コンデンサの過剰充電関数
- エンジンECUは、インジェクター駆動回路内のコンデンサーの充電状態を監視しています。
- エンジンECUは、コンデンサの過充電によりインジェクターの駆動電圧が高くなりすぎていないかをチェックします。
トラブルジャッジメント条件を確認する
- イグニッションスイッチが「ON」の位置にある
- エンジンのクランキング期間を除く
- バッテリーのプラス電圧が8V以上
判断基準
- エンジン-ECU内部回路でコンデンサの過充電状態(100V以上)を検出。
フェイルセーフ機能とバックアップ機能
- エンジンを停止します(燃料噴射とポンプ圧送を停止します)。
- DPFの再生は禁止されています。
- スロットルバルブが開いています(電気的瞬断)。
- EGR制御を停止(全閉)します。
- AS&G制御は禁止されています。
- スピードリミッター制御を停止します。
- クルーズコントロールが停止しています。
考えられる原因
- エンジン-ECUの故障
診断手順ステップ 1. MUT-IIISE 診断コード
- MUT-IIISEでダイアグノシスコードを消去した後、イグニッションスイッチを「ON」にしてダイアグノシスコードが設定されているか確認してください。
ダイアグノシスコードは設定されていますか?
エンジンECUを交換します。
断続的な故障(GROUP 00 - トラブルシューティング/点検サービスポイントの利用方法 - 断続的な故障の対処方法を参照)。
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