ACC DTC 61 ミリ波レーダ通信異常ヴェゼル WR-V ZR-V

2024年10月24日 2025年1月11日

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ステップワゴンスパーダフィットフリードスパイクホンダシビックタイプR CR-V e:FCEV ハイブリッド CR-Z S-2000 アコードプラグインインテグラエリシオンオデッセイスパイクレジェンド

DTC 61: ミリ波レーダ通信異常再現テスト 1-1 HDSでDTCをクリアする 1-2 イグニッションスイッチをON（ II ）にする 1-3 ACC警告灯とCMBS警告灯を確認する ◆ 点灯しているか YES - ステップ 2 へ進む NO - 現在システムは正常 DTCの確認 2-1 HDSでDTCを確認する ◆ DTC61を表示したか YES - ステップ 3 へ進む NO - DTC61以外のDTCが表示された場合は表示されたDTCの診断を行うヒューズの点検 3-1 イグニッションスイッチをOFFにする 3-2 ヒューズボックスNo.8（7.5A）ヒューズを点検する ◆ 正常か YES - ステップ 4 へ進む NO - 交換後、再度点検するミリ波レーダ（IG1ライン）の断線点検 4-1 ミリ波レーダ5Pカプラの接続を外す 4-2 イグニッションスイッチをON（ll）にする 4-3 ミリ波レーダ5PカプラNo.1端子とボディアース間の電圧を測定する ◆ バッテリ電圧か YES - ステップ 5 へ進む NO - ヒューズボックスとミリ波レーダ間（IG1ライン）の断線

IG1(紫)メス端子のコード側ミリ波レーダ5Pカプラ

ミリ波レーダのアースライン断線点検 5-1 イグニッションスイッチをOFFにする 5-2 ミリ波レーダ5PカプラNo.4端子とボディアース間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - ステップ 6 へ進む NO - ミリ波レーダとG301間（GNDライン）の断線

ミリ波レーダ5Pカプラメス端子のコード側GND(黒)

ACCユニットとミリ波レーダ間（M/R TRXライン）の断線点検 6-1 イグニッションスイッチをON（ll）にする 6-2 ACCスイッチをONにする 6-3 ミリ波レーダ5PカプラNo.5端子とボディアース間の電圧を測定する ◆ バッテリ電圧か YES - ステップ 8 へ進む NO - ステップ 7 へ進む

メス端子のコード側M/R TRX(白)ミリ波レーダ5Pカプラ

ACCユニットとミリ波レーダ間（M/R TRXライン）の断線点検 7-1 ACCユニット20PカプラNo.17端子ボディアース間の電圧を測定する ◆ バッテリ電圧か YES - ACCユニットとミリ波レーダ間（M/R TRXライン）の断線 NO - • 接続カプラの接触不良を点検し、異常がなければ ACCユニットのプログラムが最新か確認する • ACCユニットのプログラムが最新でない場合は、最新のプログラムにアップデートし、再診断を行う既にプログラムが最新であった場合は、新品の ACCユニットに交換し、再診断を行う

ACCユニット20Pカプラメス端子のコード側M/R TRX(白)

ACCユニットとミリ波レーダ間（M/R TRXライン）のボディ短絡点検 8-1 イグニッションスイッチをOFFにする 8-2 ACCユニット20Pカプラを外す 8-3 ミリ波レーダ5PカプラNo.5端子とボディアース間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - ACCユニットとミリ波レーダ間（M/R TRXライン）のボディ短絡 NO - • 接続カプラの接触不良を点検し、異常がなければ ACCユニットのプログラムが最新か確認する、その後ステップ 9 へ進む • ACCユニットのプログラムが最新でない場合は、最新のプログラムにアップデートし、再診断を行う既にプログラムが最新であった場合は、新品のACCユニットに交換し、再診断を行う ACCユニット交換後の点検 9-1 HDSでDTCをクリアする 9-2 イグニッションスイッチをON（ll）にする 9-3 ACC警告灯とCMBS警告灯を確認する ◆ 点灯しているか YES - ステップ 10 ヘ進む NO - 現在システムは正常 DTCの確認 10-1 HDSでDTCを確認する ◆ DTC 61を表示したか YES - • 接続カプラの接触不良を点検し、異常がなければミリ波レーダを交換する • 交換後、ミリ波レーダの調整（エイミング）を行う NO - DTC61以外のDTCが表示された場合は表示されたDTCの診断を行う