オイルシール (コントロールバルブボディ) の交換 [Fw6 A EL、Fw6
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1. バッテリーのマイナスケーブルを外します。
2. エアクリーナー部品を取り外します。
3. コントロールバルブ本体のコネクタを外します。

注意:
- コネクタ端子が損傷する恐れがあるため、手で端子に触れないようにしてください。
- コネクタ内に水や異物が入ると、接続不良や腐食の原因になります。コネクタを外すときは、コネクタ上に水や異物が落ちないように注意してください。
4. ホースクランプを取り外します。

5. 次の図に示すように、カッターナイフを使用してオイルシールを切ります。

注意:
- トランスアクスルケースを損傷しないでください。
- 制御バルブ本体のカプラコネクタを損傷しないでください。
- 異物の侵入を防ぐため、オイルシール部を徹底的に洗浄し、切断片が残らないようにオイルシールを切断してください。
6. テープを巻いたマイナスドライバーを使用して、トランスアクスルケースからオイルシールを取り外します。

注記:
- オイルシールの内周面A部をテープを巻いたマイナスドライバーの先端で軽く叩いてオイルシールを取り外します。
7.オイルシール(コントロールバルブボディ)を手で仮止めします。
8. SSTの使用
オイルシール(コントロールバルブボディ)が傾かないように、またトランスアクスルケース面とオイルシール端面の高低差がないように、ハンマー等でオイルシール(コントロールバルブボディ)を取り付けます。

注意:
- オイルシール(コントロールバルブボディ)を取り付ける際、コントロールバルブボディコネクタを誤ってハンマーで叩かないでください。コントロールバルブボディコネクタが損傷し、防水性が損なわれる可能性があります。
9. 図に示す位置に新しいホースクランプを取り付けます。
注意:
- ホース クランプを再利用すると ATF 漏れの原因となる可能性があるため、新しいホース クランプを使用してください。
- ホースクランプタブを図の範囲内に取り付けます。
A: 210° - 防水性を維持するために、ホース クランプがオイル シールの上部フランジと下部フランジに干渉しないように取り付けます。
10.コントロールバルブ本体のコネクタを接続します。
注意:
- コネクタ端子が損傷する恐れがあるため、手で端子に触れないようにしてください。
- コネクタを接続する前に、コネクタに液体や異物が付着していないことを確認してください。
- コネクタ端子が破損する恐れがあるため、コネクタはまっすぐに挿入してください。
- カチッという音がするまでコネクタレバーを回します。

11. エアクリーナー部品を取り付けます。
12. バッテリーのマイナスケーブルを接続します。
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