修理方法 点検 サーモスタット検査 オーリス ZRE152H NZE151H
トヨタ サーモスタットサブアセンブリ付き給水口を検査する 修理方法 点検 サーモスタット検査 オーリス ZRE152H NZE151H NZE154H 2ZR-FAE 1NZ-FE
ヒント:
バルブ開放温度は、サーモスタットサブアセンブリ付きの水入口に刻印されています。
(a)サーモスタットを水に浸し、水を徐々に加熱します。
(a)サーモスタットを水に浸し、水を徐々に加熱します。
注意:
検査のために加熱された水に手を入れないでください。
加熱された水に触れると火傷をする可能性があります。
(b)サーモスタットサブアセンブリを使用して、給水口のバルブ開放温度を確認します。
標準バルブ開度温度:
85~89℃(185~192°F)
知らせ:
サーモスタットサブアセンブリを装着した給水口を水中で点検する際は、端子を乾燥した状態に保ってください。点検後は、サーモスタットサブアセンブリを装着した給水口を拭いて乾かしてください。
バルブ開放温度が指定どおりでない場合は、給水口をサーモスタット サブアセンブリと交換してください。
(c) バルブリフトを確認します。
イラスト内のテキスト
*a
バルブリフト
標準バルブリフト:
100°C(212°F)で8.0 mm(0.315インチ)以上
バルブリフトが指定どおりでない場合は、給水口をサーモスタット サブアセンブリと交換します。
(d)サーモスタットサブアセンブリ付き給水口の温度が低い(40℃(104°F)未満)ときに、バルブが完全に閉じていることを確認します。
バルブが完全に閉じていない場合は、給水口をサーモスタット サブアセンブリと交換します。
(e) 下の表の値に従って抵抗を測定します。
標準抵抗:
テスター接続
状態
指定された条件
1 - 2
20℃(68°F)
10.54~14.26Ω
結果が指定どおりでない場合は、給水口をサーモスタット サブアセンブリと交換します。




