故障事例 車線逸脱警報システム/ フリーズフレームデータ  CX-80

マツダ(MAZDA) フリーズフレームデータ 故障事例 車線逸脱警報システム/ フリーズフレームデータ  CX-80 KL553P KL3R3P PY-VPH T3-VPTH

説明

(a) 車線逸脱警報システムが保存されるたびに、前方認識カメラは現在の車両状態(ECUおよびセンサー情報)をフリーズフレームデータとして保存します。

フリーズフレームデータの確認

(a) 自動車故障診断機をDLC3に接続します。

(b) イグニッションスイッチをオンにします。

(c) 自動車故障診断機をオンにします。

(d) シャーシ / LKA/LDA / トラブルコードの各メニューに入ります。

(e) 自動車故障診断機の表示に従って、フリーズフレームデータが保存されているDTCを選択します。

(f) DTCが保存されたときに記録されたフリーズフレームデータを読み取ります。

テスター表示

測定項目

範囲

正常状態

診断メモ

負荷システム

車両に搭載されているシステムの種類/LDAまたはLKA

LDAまたはLKA

LDA:車線逸脱警報システム搭載

LKA:車線維持支援システム搭載

LDA制御

車線逸脱警報システムの制御状態

禁止または許可

禁止:制御禁止

許可:制御許可

-

方向指示器スイッチ(右)

方向指示器スイッチ(右)の状態

オフまたはオン

オン:方向指示器スイッチオン(右)

オフ:方向指示器スイッチオフ

-

方向指示器スイッチ(左)

方向指示器スイッチ(左)の状態

オフまたはオン

オン:方向指示器スイッチオン(左)

オフ:方向指示器スイッチオフ

-

スキッドコントロールブザー要求

車線逸脱警報ブザー要求状態

オフまたはオン

オン:車線逸脱警報ブザー作動中

オフ:車線逸脱警報ブザー非作動中

-

車両情報(2WD/4WD)

前方認識カメラに保存されている車両情報(ドライブトレイン)

2WD、4WD、または不明

2WD:2WDの場合

4WD:4WD用

不明:車両情報未確認

車両情報(コンバーチブル/ハイブリッド)

前方認識カメラに保存された車両情報(従来型/ハイブリッド)

コンバーチブル、ハイブリッド、または不明

コンバーチブル:従来型

HV:ハイブリッド車

不明:車両情報未確認

DTC数

保存されているDTC数

最小:0、最大:255

保存されているDTC数

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