ホンダ エンジン上部の分解 モンキー125 リード125 ADV160
HONDA バイク ベンリィe: Ⅱプロ モンキー125 リード125 ADV160
シリンダーヘッドカバーとカムシャフトを修理するときに、エンジンアセンブリをフレームから取り外す必要はありません
注記
エンジンを取り付けた状態でエンジン上部のコンポーネント(カムシャフトを取り外すまで)を修理する前に、次の部品を取り外します
エアクリーナーボックス
スロットルボディ
これら「エンジン上側部品」以外の部品は、エンジンをフレームに取り付けた状態では整備できません 「エンジンアセンブリの取り外し」および「エンジンアセンブリの取り付け」を参照してください
注意
取り外した各部品の位置を特定します
部品をそれぞれのグループ(例:吸気、排気)に整理し、元の位置に再取り付けできるようにします
シリンダーヘッドカバー
スパークプラグを取り外します セクション1hの「点火コイルとスパークプラグの取り外しと取り付け」を参照してください
シリンダーヘッドカバー(1)とガスケットを取り外します
シリンダーヘッドカバー
ダボピンとOリングを取り外します
シリンダーヘッドカバー
カムシャフト
バルブタイミング検査キャップ(1)を取り外します
カムシャフト
クランクシャフトを回して、CKPセンサーローターの線「a」をキャップ穴ねじのスリット「b」に合わせ、カムシャフトを図の位置に合わせます
カムシャフト
カムシャフト
カムシャフト
カムチェーンテンションアジャスター(2)を取り外します
カムシャフト
ガスケット(3)を取り外します
カムシャフト
カムチェーンガイドNo.2(4)を取り外します
カムシャフトジャーナルホルダー(5)を取り外します
注意
レンチを数字の降順で動かして、カムシャフトジャーナルホルダーボルトを均等に緩めるようにしてください
カムシャフト
ダボピンを取り外します
吸気カムシャフト(6)と排気カムシャフト(7)を取り外します
カムシャフト
シリンダーヘッド
注記
エンジンがフレームに取り付けられた状態ではシリンダーヘッドのメンテナンスはできません
水バイパスホース(1)を外します
シリンダーヘッド
シリンダーヘッドボルト(m6)(2)を取り外します
シリンダーヘッド
シリンダーヘッドボルト(m10)とワッシャーを取り外します
注記
シリンダーヘッドボルトを緩める際は、各ボルトを対角線上に少しずつ緩めてください
シリンダーヘッドを取り外します
シリンダーヘッド
ダウエルピンとシリンダーヘッドガスケット(3)を取り外します
シリンダーヘッド

