ラジエーター>修理交換方法 ヤリス(MXPH17 MXPH14
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取り外しと取り付け
冷却ファンを取り外します。
(冷却システム - 「冷却ファン」を参照)
ラジエーター上部ホース(A)と下部ホース(B)を取り外します。
注記
図のようにラジエーターホースを取り付けます。
ATF クーラーホースを外します。
(オートトランスアクスルシステム - 「オートトランスアクスル」を参照)
フロントバンパーカバーを取り外します。
(ボディー「フロントバンパーカバー」参照)
ヘッドランプを取り外します。
(ボディ電気システム - 「ヘッドランプ」を参照)
エアガード(A)を取り外します。
締め付けトルク:
3.9 ~ 5.9 Nm (0.4 ~ 0.6 kgf.m, 2.9 ~ 4.3 Ib-ft)
- ラジエーター上部ブラケット(A)を取り外します。
- A/Cパイプ取り付けブラケットボルト(A)を取り外します。
- A/Cコンデンサーをラジエーターから分離し、ラジエーターアセンブリ(A)を持ち上げます。
- 取り付けは取り外しの逆の手順で行います。
- エンジン冷却液を充填します。
(冷却システム - 「冷却剤」を参照)。
- エンジンを始動し、漏れがないか確認します。
- エンジン冷却水のレベルを再確認してください。
検査
ラジエーターキャップ
- ラジエーターキャップを外し、シール部分をエンジン冷却液で濡らしてから、圧力テスターに取り付けます。
- 93.16~122.58 kpa(0.95~1.25 kg/cm²、13.51~17.78 psi)の圧力を加えます。
- 圧力の低下がないか確認してください。
- 圧力が下がった場合はキャップを交換してください。
ラジエーター漏れテスト
- エンジンが冷えるまで待ってから、ラジエーターキャップを慎重に取り外し、ラジエーターにエンジン冷却液を充填し、圧力テスターに取り付けます。
- ラジエーターに圧力テスターを当て、93.16~122.58 kpa (0.95~1.25 kg/cm²、13.51~17.78 psi) の圧力を加えます。
- エンジン冷却液の漏れや圧力低下がないか点検します。
- テスターを取り外し、ラジエーターキャップを再度取り付けます。
注記
冷却液にエンジン オイルが混入していないか、またはエンジン オイルに冷却液が混入していないか確認します。

