ホイールアライメント>基準値測定調整方法 CX-80(KL553P
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フロントホイールアライメント
注記
市販のコンピューター制御のホイール アライメント装置を使用して前輪アライメントを検査する場合は、必ず前輪が真っ直ぐ前を向くように車両を水平な場所に置いてください。
検査の前に、フロントサスペンションとステアリングシステムが正常に作動していること、およびタイヤが指定圧力に膨らんでいることを確認してください。
つま先
B - A > 0: トーイン(+)
B - A < 0: つま先が外側(-)
つま先調整
- タイロッドエンドのロックナットを緩めます。
- ベローズがねじれないようにベローズクリップを取り外します。
- タイロッドを締めたり緩めたりしてトーを調整します。トー調整は、左右のタイロッドを同じ量だけ回して行います。
つま先:
合計: 0.1°±0.2°
個人: 0.05°±0.1°
トー調整が完了したら、ベローズクリップを取り付け、タイロッドエンドロックナットを指定トルクまで締めます。
締め付けトルク:
49.0 ~ 53.9Nm (5.0 ~ 5.5kgf.m, 36.2 ~ 39.8lb-ft)
キャンバーとキャスター
キャンバーとキャスターは工場出荷時に調整済みですので、調整する必要はありません。キャンバーとキャスターが標準値から外れている場合は、損傷した部品を交換または修理してから再度点検してください。
キャンバー角: -0.5°±0.5°
キャスター角: 4.03°±0.5°
後輪アライメント
注記
市販のコンピューター制御のホイール アライメント装置を使用して後輪アライメントを検査する場合は、必ず車両を水平面上に配置してください。
検査の前に、リアサスペンションシステムが正常に作動していること、およびタイヤが指定圧力に膨らんでいることを確認してください。
つま先
B - A > 0: トーイン(+)
B - A < 0: つま先が外側(-)
トーは工場出荷時に設定済みですので調整の必要はありません。トーが標準値にない場合は、損傷した部品を交換または修理してから再度点検してください。
つま先:
合計: 0.4°(+0.5°/-0.4°)
個人:0.2°(+0.25°/-0.2)
キャンバー
キャンバーは工場出荷時に調整済みですので調整の必要はありません。キャンバーが標準値から外れている場合は、損傷した部品を交換または修理してから再度点検してください。
キャンバー: -1.5°±0.5°

