B136800 助手席プリテンショナー抵抗が低すぎる クロスビー
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シートベルトプリテンショナー(以下、BPT)はセンターピラーの両側にあります。
BPT は、エアバッグが展開する前にシートベルトを締め、クラッシュパッド、ステアリングホイール、フロントウィンドウへの衝突から乗員を保護します。
BPTには点火回路とベルト巻き戻し用のシリンダーがあります。
シリンダーにはシートベルトを巻き戻すピストンが付いています。
ガス室はガスの膨張力を発生させ、シリンダー内のピストンを押します。
注意
BPT の抵抗を直接測定しないでください。測定装置の電流により、予期しない BPT の劣化が発生する可能性があります。
DTCの説明
PBPT 回路の測定抵抗値がしきい値より小さい場合、SRSCM は DTC B136800 を設定します。
※この場合、SRSCM はしばらく電流を流して回路に障害がないか確認します。
DTC検出条件
アイテム
検出条件
考えられる原因
DTC戦略
•
抵抗をチェックする
- 接続部分の接続不良。
- ショートバーとリリースピン間の接続不良。
- PBPT に障害があります。
- SRSCM に障害があります。
条件を有効にする
•
イグニッション「オン」
閾値
•
PBPT抵抗≤1.0Ω
診断時間
資格
•
2秒以上
資格剥奪
•
4秒以上
仕様
テスト条件
抵抗
イグニッションON
1.0Ω ≤ スクイブ抵抗 ≤ 7.3Ω
診断回路図

