C1260ステアリング角度回路センサー信号 フレア ワゴン

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ステアリング角度センサー(SAS)はMDPSアセンブリに取り付けられています。

SAS は、ステアリングホイールの回転方向と速度を決定するために使用されます。

HECU は、ESP 関連の計算を実行するときに SAS からの信号を使用します。

DTCの説明
SAS信号がヨーレートセンサーと車輪速センサーによる計算値と異なる場合、機械的に不可能なSAS信号が検出され、SAS信号とヨーレートセンサーと横Gセンサーから計算された車両の走行状態との間に差異がある場合、故障が検出されます。

DTC検出条件
アイテム

検出条件

考えられる原因

DTC戦略


信号監視

  1. ステアリング角度センサー回路の短絡
  2. ステアリング角度センサーの故障

ケース1

監視期間


運転を続ける

有効にする

条件


時速30km以上の直線安定走行の場合、前回のSASオフセットと推定SASオフセットの平均値の差が25度を超えると故障を監視

ケース2

監視期間


継続的(IGN オン後、低電圧やエラーなし)

有効にする

条件


センサー値がステアリングの物理的範囲から600ms外れた場合に障害を監視する

ケース3

監視期間


連続(低電圧なし、エラーなし、IGN オン後の速度 2.75kph 以上)

有効にする

条件


Δセンサー値が 40 ミリ秒間 40 度以上を維持する場合、障害を監視します。

ケース4

監視期間


連続(運転中)

監視期間


安定運転の場合、測定されたSASオフセットと推定されたSASオフセットの差が10度を超えると故障と監視する

ケース5

監視期間


連続(運転中)

有効にする

条件


時速 70km を超える運転の場合、推定 SAS 値と測定された SAS センサー値の間の条件が運転状態に適切でない場合は障害を監視します。

フェイルセーフ


ESP制御を禁止し、ABS/EBD制御を許可します。


ESP警告灯が点灯します。

マツダ 無料サービスマニュアル C1260ステアリング角度回路センサー信号 フレア ワゴン(MM94S MM53S MJ55S MJ95S R06D)

整備書 修理書 配線 回路図 C1260ステアリング角度回路センサー信号 フレア ワゴン(MM94S MM53S MJ55S MJ95S R06D)