点火時期の点検 アルトワークス HA36S エブリィ ワゴン
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点火時期の点検
点検を行う前に以下の項目を確認する。
- ダイアグコードが正常であることを確認する。
- エンジンを完全暖機状態にする。
- 全ての電気負荷が作動していないことを確認する。
- アイドル回転速度が基準値内であることを確認する。
1)S-DM2000を使用して「イニシャル点火時期固定」にて点火時期を固定する。
2)クランプ矢印をスパークプラグ方向に向け、タイミングライトをNo.1シリンダのイグニッションコード(緑色)に接続する。
特殊工具
A : 09930–76420 (タイミングライト)
3)スロットル全閉のままで、オイルポンプケース(タイミングチェーンカバー)の表示とクランクシャフトプーリの刻印位置で、点火時期が基準値であるか点検する。
基準値
- 5±3°BTDC/900±50rpm
4)点火時期が基準値に収まっている場合は、イニシャル点火時期の固定を解除して、スロットル開度に応じて進角が行われることを確認する。
5)点火時期は無調整式のため基準値から外れている場合は不具合部位修理後、再点検する。

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