スロットルセンサ点検 アルトワークス HA36S エブリィ ワゴン

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スロットルセンサ点検
システム点検
S-DM2000の動作状況表示によりパラメータ「スロットルセンサ」をグラフ表示にして、スロットル開度に応じ、スロットルセンサ電圧が下図のように変化することを確認する。また、スロットル全閉時にパラメータ「アイドルスイッチ」がONになっているか確認する。

単体点検

1)スロットルセンサの2端子〜3端子間の抵抗がスロットル開度の変化(全閉→全開)に応じて徐々に減少することを確認する。
2)スロットルセンサの1端子〜3端子間の抵抗を測定する。

1)S-DM2000の動作状況表示でパラメータ「スロットルセンサ」を表示する。

2)スロットルセンサ取付スクリュを緩め、スロットルセンサを徐々に回転させて下記基準電圧の位置で取付スクリュを規定のトルクで締め付ける。

基準値

• スロットルセンサ電圧：0.8±0.02V

締付トルク

: 2.5 N·m

基準値

5±1 kΩ