ターボチャージャ点検エブリィ ワゴン DA17W スーパー キャリィ
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ターボチャージャ点検
1)エンジンを暖機する。
2)エンジンを停止後、キャニスタパージVSVのスロットルボデー側のバキュームホースに特殊工具及び耐油性ホース(内径φ6mm)を取り付ける。
注意:
- 特殊工具の調整ネジは、ネジが止まるまで締め込んでおく。エアチェック側は、フューエルホース等を利用して盲栓をしておくこと。
特殊工具
A : 09918–18111 (レギュレータアッシ)
B : 09367–06002 (T型ジョイント(参考))
3)走行テストを行い、アクセル全開時の圧力値を読みとる。
注意:
- 圧力計の配管ホースは折り曲げ、凹損のないようにして車内へ通すこと。
- 走行テストは、アクセル全開で安全に走行できる場所を選んで、2名乗車で行うこと。
- エンジン回転速度2,500〜4,000rpmで測定すること。
圧力基準値
測定方法 圧力値
特殊工具使用時 60〜63kPa
S-DM2000使用時 160〜165kPa
参考:
圧力が基準値を外れる場合はウエストゲートバルブ不良、過給圧の漏れ、ターボチャージャの不良が考えられる。
S-DM2000の動作状況表示「吸気管絶対圧」のパラメータ表示により点検できる。
S-DM2000使用時の測定条件は、大気圧101.3kPa時である。
84kPa以上(S-DM2000使用時:185kPa以上)で、フューエルカットが働く。

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