フューエルインジェクタ点検スイフトスポーツ ZC33S

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フューエルインジェクタ点検
抵抗値の点検
フューエルインジェクタのコネクタを外してフューエルインジェクタ端子間の抵抗値を測定し、基準値内に収まっているか点検する。
基準値
仕様 端子間抵抗値
NA-VVT 12.0±0.3Ω(20℃)
Mターボ 12.0±0.5Ω(20℃)

噴射量点検
フューエルインジェクタを取り外して、下記の要領で点検する。
1)下図のように特殊工具を取り付ける。
特殊工具
A : 09912–58421 (インジェクタチェッキングホースセット)
B : 09912–58442 (フューエルプレッシャゲージ)
C : 09930–88530 (インジェクタテストリード)
D : 09912–57610 (インジェクタチェッキングツールプレート)

2)フューエルポンプを作動させ、燃圧が基準値内であることを確認する。このときイグニッションSWは、START位置にはしないこと。フューエルポンプ点検
基準値

  • 294±5kPa(バッテリ電圧≧12V)

3)12Vのバッテリを用意して、フューエルインジェクタに電圧を15秒間かける。このときの燃料噴射量をメスシリンダで測定し、基準値に収まっているか点検する。
警告:

  • この点検はガソリンを噴射するため、周囲の火気には充分注意すること。特に、特殊工具(インジェクタテストリード)をバッテリに接続するとき及び取り外すときの火花に注意し、なるべく距離をとること。
  • 噴射したガソリンは必ず容器に受けること。

燃料噴射量
仕様 燃料噴射量
NA-VVT 39.88±1.2cm³/15sec
Mターボ 51.65±1.5cm³/15sec

特殊工具
C : 09930–88530 (インジェクタテストリード)

4)前記のフューエルインジェクタ噴射量の点検後、特殊工具(インジェクタテストリード)をバッテリから外し、フューエルポンプを作動させた状態で、インジェクタノズルから燃料漏れがないか点検する。
限度値

1滴/min

フューエルインジェクタ点検
ソリオ バンディット MAD7S ハスラー ワイルド MR52S

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