ヘッドランプ点検/調整 スーパー キャリィ DA16T クロスビー
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ヘッドランプ点検/調整
ヘッドランプユニットの光軸調整及び光度点検
光軸調整前の準備
1)タイヤの空気圧を規定圧力に合わせる。
2)運転席に1名乗車する。
3)ヘッドランプレべリングSWを0の位置にする。
4)エンジンを始動してバッテリを充電状態にする。
エーミング調整方法
エーミングの調整は図を参照して行う。
テスタによる光軸調整及び光度点検
参考:
ヘッドランプのロービーム検査基準
光軸調整
- 照明部の中心からエルボー点への角度:下向きに0.11〜0.86°で、左右にそれぞれ1°以内
- 前方10mでのエルボー点の位置:照明部の中心高さより20〜150mm下方で、左右にそれぞれ180mm以内
光度調整
- 照明部の中心から下向きに0.6°左向きに1.3°の方向における光度が1灯につき6400カンデラ以上
- 照明部の中心より10m前方において、110mm下、230mm左の位置における光度が1灯につき6400カンデラ以上
点検/調整作業は使用するテスタの説明書に基づいて行う。
調整用スクリーンによる光軸調整及び光度点検
1)図に示す調整用スクリーンを作成する。
2)車両を壁又はつい立てに(平坦路面に垂直)に正対して停める。
3)壁又はつい立てのヘッドランプ中心位置と同じ高さにマーキングする。
4)壁又はつい立てにマーキングをした位置に、調整用スクリーンのランプ中心穴を合わせ、平坦路面と平行に固定する。
5)調整用スクリーンと車両を10m離し、車両とスクリーンを正対(A=B)させる。
6)調整しない方のヘッドランプの光が調整用スクリーンに当たらないように、つい立て等を使用して遮光する。
7)ヘッドランプ(ロービーム)を点灯する。
8)調整用スクリーンに照射されたロービームのエルボー点が図の調整範囲に入るようにエーミングスクリュにて調整する。
9)照明部の中心より10m前方において、110mm下、230mm左の位置における光度が1灯につき6400カンデラ以上であることを確認する。

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