パワーウインドメインスイッチ初期設定 スイフトスポーツ

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パワーウインドメインスイッチ初期設定
注意:

  • 初期設定時に異物などを挟み込まないこと。
  • レギュレータアッシ(パワーウインドモータ)、パワーウインドメインSWの交換及びバッテリ脱着等パワーウインドメインSWの電源を遮断した場合には必ずパワーウインドメインSW初期設定(ドアガラス閉じ切り位置を覚えさせる操作)を行うこと。パワーウインドメインSW初期設定を行わないと正常なオート作動(挟み込み防止作動含む。)ができなくなる。

1)イグニッションSWをONし、パワーウインドメインSWの運転席SWを押し下げて運転席のドアガラスを全開にする。(一番下まで下げる。)
参考:

  • ドアガラスが一番下までさがっている場合は2)から行うこと。

2)パワーウインドメインSWの運転席SWを引き上げ続けてドアガラスを閉じ切り、約2秒間スイッチを保持する。(保持位置はマニュアルUP、又はオートUPの位置。)

3)パワーウインドメインSWをオートダウン/オートアップさせ、ドアガラスが全開/全閉することを確認する。(オートダウン/オートアップしない場合は、バッテリ又はヒューズを外し30秒以上放置し、手順1)からやり直す。)
4)挟込み防止機能点検を行う。icon

パワーウインドサブスイッチ点検
パワーウインドサブSWコネクタの下記端子間の導通を点検する。
パワーウインドサブSW

パワーウインドメインスイッチ基準波形一覧(参考)
概要
以下にパワーウインドメインSW端子で測定できる基準波形を参考として示す。基準波形は、システムが正常な状態で観測した波形である。
参考:

  • 波形の見方を下記に示す。
  • 波形は、仕様、観測条件などにより若干異なる。

運転席パワーウインドモータ(ホールIC)
プローブ 接続端子・番号・配線色
CH1 + PLSB・4・黄
− SG・14・黒/橙
CH2 + PLSA・13・青
− ―

観測条件

運転席パワーウインドモータ上昇作動時

パワーウインドメインスイッチ初期設定

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