DTC コード B168400 トール(M910S M900S 1KR-VET)
ACU構成が異なります ダイハツ アトレー グランマックス カーゴ トラック コペン タフト タント ファンクロス トール ハイゼットカーゴ ハイゼットトラック ミラ イース ムーヴ キャンバス ロッキー
概要
SRSコントロールモジュール の障害により車両に新しい SRSコントロールモジュール が設定された場合は、SRSコントロールモジュール(ACU) バリアント コーディングを実行する必要があります。
新しい SRSコントロールモジュール は通常、設定されていない状態で提供されるため、ACU バリアント コーディング手順を実行して、車両の仕様に基づいて ACU を設定する必要があります。
SRSコントロールモジュール は、エアバッグ システムを正常に動作させるために、その仕様をチェックします。
エアバッグ警告灯が点滅し続ける場合は、SRSコントロールモジュール(ACU)バリアントコーディングが完了していないことが原因です。
注記
SRSコントロールモジュールバリアントコーディングは1回のみ実行可能です。また、一度完了すると、再度SRSコントロールモジュールバリアントコーディングを実行することはできません。
SRSコントロールモジュール(ACU)バリアントコーディングモード中の警告ランプの動作: バリアントコーディングが正常に完了する前に、1秒ごとに点滅します。
DTCの説明
エアバッグシステムを正常に動作させるには、SRSコントロールモジュール(ACU)バリアントコーディングを実行する際に、車両仕様に誤りがないか確認する必要があります。このDTCは、実際の車両仕様とSRSコントロールモジュール(ACU)に保存されている車両仕様に差異がある場合に設定されます。
DTC検出状態
アイテム
検出条件
考えられる原因
DTC戦略
•
SRSコントロールモジュールコーディング
- DAB、PAB、BPT、CAB、SAB 用接続
- SRSコントロールモジュール(ACU)バリアントコーディングの失敗
- 車両の仕様が間違っている
- SRSコントロールモジュールのコネクタと回路
- SRSコントロールモジュールを確認する
条件を有効にする
•
起動後6秒間
閾値
•
SRSコントロールモジュールは実車仕様と一致しない仕様となっている
診断時間
資格
•
複数回
資格剥奪
•
複数回




