交換方法 O2センサー(HO2S)WR-V(DG5 L15D) 固着
ホンダ フィット フリードスパイク シビックタイプR ステップワゴンスパーダ ホンダ シビックタイプR CR-V e:FCEV ハイブリッド CR-Z S-2000 アコード プラグイン インテグラ エリシオン オデッセイ スパイク レジェンド WR-V ZR-V ヴェゼル
点検
診断機を使用してHO2Sの信号波形を確認します。
仕様:「波形」を参照
- イグニッションスイッチをオフにします。
- HO2Sコネクタを外します。
- HO2Sヒーター端子3と4の間の抵抗を測定します。
- 抵抗が仕様範囲内であることを確認します。
仕様:「仕様」を参照
取り外し
- イグニッションスイッチをオフにし、バッテリーのマイナス(-)ケーブルを外します。
- コネクタ(A)を外し、センサー(B)を取り外します。
注記
なお、加熱酸素センサーを取り外す際には、SST(部品番号:09392-2H100)が便利です。
[バンク1 / センサー1]
[バンク1 / センサー2]
インストール
注意
-
指定されたトルクでコンポーネントを取り付けます。
●
なお、落下などにより内部に損傷が生じる場合がありますので、その場合は点検してからご使用ください。
注意
-
センサーの感知要素とコネクタにクリーナー、スプレー、グリースを使用しないでください。これらに含まれる油分によりセンサーの性能が損なわれる可能性があります。
●
排気システム(排気マニホールド、触媒コンバーターなど)に接触すると、センサーとその配線が損傷する可能性があります。
取り付けは取り外しの逆の手順で行います。
加熱酸素センサーの取り付け:
39.2 ~ 49.1 Nm (4.0 ~ 5.0 kgf.m, 28.9 ~ 36.2 lb-ft)

