DTC B2036 L.フル ラッチスイッチ回路の短絡 ヴェゼル WR-V

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DTC B2036:

L.フル ラッチ スイッチ回路の短絡

  1. 再現テスト 1-1 HDSをデータ リンク カプラに接続する 1-2 イグニッション スイッチをON( II )にする 1-3 HDSでDTCをクリアする 1-4 運転席のパワー スライド ドア メイン スイッチをONにする 1-5 L.パワー スライド ドアを全閉にする 1-6 運転席のL.パワー スライド ドア スイッチでL.スライド ドアを全開する 1-7 “テスト モード メニュー”でDTCを確認する

◆ DTC B2036を表示するか
YES-ステップ 2 へ進む
NO-一過性故障、現在システムは正常

  1. L.フル ラッチ スイッチ(F/L)信号の入力確認1 -1 L.パワー スライド ドアを全開にする -2 HDSの“データ リスト”で“L.フル ラッチ スイッチ” のON/OFF情報を確認する

◆ OFF表示か
YES-L.パワー スライド ドア コントロール ユニット不良
NO-ステップ 3 へ進む

  1. L.フル ラッチ スイッチ(F/L)信号の入力確認2 -1 L.スライド ドア クローザ アッセンブリからBカプラ(6P)の接続を外す -2 HDSの“データ リスト”で“ L.フル ラッチ スイッチ” のON/OFF情報を確認する

◆ OFF表示か
YES-L.フル ラッチ スイッチのON故障または内部短絡、L.スライド ドア クローザ アッセンブリを交換する
NO-ステップ 4 へ進む

  1. L.パワー スライド ドア コントロール ユニットとL.フル ラッチ スイッチ間(F/Lライン)のボディ短絡点検 -1 イグニッション スイッチをOFFにする -2 L.パワー スライド ドア コントロール ユニットからBカプラ(12P)の接続を外す -3 L.パワー スライド ドア コントロール ユニットBカプラ(12P)のNo.2端子とボディ アース間の導通を点検する

◆ 導通があるか
YES-コードのボディ短絡
NO-L.パワー スライド ドア コントロール ユニット不良

L.パワー スライド ドア コントロール ユニットBカプラ(12P)

F/L(茶)

メス端子のコード側

DTC B2036 L.フル ラッチスイッチ回路の短絡

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