SRS DTC 44-11, 46-11, 48-11 サイド インパクト センサ1回路
シグナル系の異常ヴェゼル WR-V ZR-V ステップワゴンスパーダ フィット フリードスパイク ホンダ シビックタイプR CR-V e:FCEV ハイブリッド CR-Z S-2000 アコード プラグイン インテグラ エリシオン オデッセイ スパイク レジェンド
DTC 44-11: 右側サイド インパクト センサ1回路シグナル系の異常 DTC 46-11: 右側サイド インパクト センサ2回路シグナル系の異常 DTC 48-11: 右側サイド インパクト センサ3回路シグナル系の異常 故障診断において、SRSシステムの構成部品(SRSユニットを除く)を交換した場合は、DTCのクリアを行う。 DTCの確認1 1-1 DTCをクリアする 1-2 イグニッション スイッチをOFFにし、10秒以上待つ 1-3 イグニッション スイッチをON( II )にし、10秒以上待つ 1-4 DTCを確認する ◆ DTC 48-xx(48-11以外)を表示するか YES - 右側サイド インパクト センサ3の不良 NO - ステップ 2 へ進む DTCの確認2 2-1 DTCを確認する ◆ DTC 46-xx(46-11以外)を表示するか YES - 右側サイド インパクト センサ2の不良 NO - ステップ 3 へ進む DTCの確認3 3-1 DTCを確認する ◆ DTC 44-xx(44-11以外)を表示するか YES - 右側サイド インパクト センサ1の不良 NO - ステップ 4 へ進む DTCの確認4 4-1 DTCを確認する ◆ DTC 44-11を表示するか YES - ステップ 6 へ進む NO - ステップ 5 へ進む DTCの確認5 5-1 DTCを確認する ◆ DTC 46-11を表示するか YES - ステップ 20 へ進む NO - 一過性故障の点検を行う ハーネスの目視点検 6-1 イグニッション スイッチをOFFにする 6-2 次の部品を取外す • センタ ピラー ロア ガーニッシュ • R. リヤ サイド ライニング • R. リヤ サイド ガーニッシュ 6-3 以下の部品間のSRSサブ ワイヤ ハーネスおよびサイド ワイヤ ハーネスに損傷がないか目視で確認する • SRS ユニットと右側サイド インパクト センサ1の間 • 右側サイド インパクト センサ1と右側サイド インパクト センサ2の間 • 右側サイド インパクト センサ2と右側サイド インパクト センサ3の間 ◆ ハーネスに損傷があるか YES - 損傷している箇所のハーネスを交換する NO - ステップ 7 へ進む サイド インパクト センサ1の点検 7-1 バッテリ ケーブルの接続を外し、3分待つ 7-2 右側サイド インパクト センサ系のDTCが発生していないことを確認する 7-3 右側サイド インパクト センサ1を良品に交換する 7-4 バッテリ ケーブルを接続する 7-5 DTCをクリアする 7-6 イグニッション スイッチをOFFにし、10秒以上待つ 7-7 イグニッション スイッチをON( II )にし、10秒以上待つ 7-8 DTCを確認する ◆ DTC 44-11を表示するか YES - ステップ 8 へ進む NO - 右側サイド インパクト センサ1の不良 サイド インパクト センサ2の点検 8-1 イグニッション スイッチをOFFにする 8-2 バッテリ ケーブルの接続を外し、3分待つ 8-3 交換した右側サイド インパクト センサ1を元に戻す 8-4 右側サイド インパクト センサ2を前ステップで取外した良品のセンサに交換する 8-5 バッテリ ケーブルを接続する 8-6 DTCをクリアする 8-7 イグニッション スイッチをOFFにし、10秒以上待つ 8-8 イグニッション スイッチをON( II )にし、10秒以上待つ 8-9 DTCを確認する ◆ DTC 44-11を表示するか YES - ステップ 9 へ進む NO - 右側サイド インパクト センサ2の不良 サイド インパクト センサ3の点検 9-1 イグニッション スイッチをOFFにする 9-2 バッテリ ケーブルの接続を外し、3分待つ 9-3 交換した右側サイド インパクト センサ2を元に戻す 9-4 右側サイド インパクト センサ3を前ステップで取外した良品のセンサに交換する 9-5 バッテリ ケーブルを接続する 9-6 DTCをクリアする 9-7 イグニッション スイッチをOFFにし、10秒以上待つ 9-8 イグニッション スイッチをON( II )にし、10秒以上待つ 9-9 DTCを確認する ◆ DTC 44-11を表示するか YES - ステップ 10 へ進む NO - 右側サイド インパクト センサ3の不良 センサ ライン間の短絡点検1 10-1 イグニッション スイッチをOFFにする 10-2 バッテリ ケーブルの接続を外し、3分待つ 10-3 SRSユニットからSRSユニットBカプラ(39P)の接続を外す 10-4 右側サイド インパクト センサ1からSRSサブ ワイヤ ハーネス4Pカプラの接続を外す 10-5 右側サイド インパクト センサ2からサイド ワイヤ ハーネス4Pカプラの接続を外す 10-6 右側サイド インパクト センサ1のSRSサブ ワイヤ ハーネス4PカプラのNo.2端子とNo.3端子間の抵抗を測定する ◆ 1MΩ以上か YES - ステップ 11 へ進む NO - SRSサブ ワイヤ ハーネスを交換する | SRSサブ ワイヤ ハーネス4Pカプラ メス端子のコード側 |
センサ ライン間の短絡点検2 11-1 右側サイド インパクト センサ1のSRSサブ ワイヤ ハーネス4PカプラのNo.1端子とNo.4端子間の抵抗を測定する ◆ 1MΩ以上か YES - ステップ 12 へ進む NO - SRSサブ ワイヤ ハーネスまたはサイド ワイヤ ハーネスを交換する | SRSサブ ワイヤ ハーネス4Pカプラ メス端子のコード側 |
センサ ラインのボディ短絡点検1 12-1 右側 サイド インパクト センサ1のSRSサブ ワイヤ ハーネス4PカプラのNo.2端子とボディ アース間、およびNo.3端子とボディ アース間の抵抗を測定する ◆ 1MΩ以上か YES - ステップ 13 へ進む NO - SRSサブ ワイヤ ハーネスを交換する | SRSサブ ワイヤ ハーネス4Pカプラ メス端子のコード側 |
センサ ラインのボディ短絡点検2 13-1 右側サイド インパクト センサ1のSRSサブ ワイヤ ハーネス4PカプラのNo.1端子とボディ アース間、およびNo.4端子とボディ アース間の抵抗を測定する ◆ 1MΩ以上か YES - ステップ 14 へ進む NO - SRSサブ ワイヤ ハーネスを交換する | SRSサブ ワイヤ ハーネス4Pカプラ メス端子のコード側 |
センサ ラインのボディ短絡点検3 14-1 右側 サイド インパクト センサ2のサイド ワイヤ ハーネス4PカプラのNo.1端子とボディ アース間、およびNo.4端子とボディ アース間の抵抗を測定する ◆ 1MΩ以上か YES - ステップ 15 へ進む NO - サイド ワイヤ ハーネスまたはSRSサブ ワイヤ ハーネスを交換する | サイド ワイヤ ハーネス4Pカプラ メス端子のコード側 |
センサ ラインの電源短絡点検1 15-1 バッテリ ケーブルを接続する 15-2 イグニッション スイッチをON( II )にする 15-3 右側サイド インパクト センサ1のSRSサブ ワイヤ ハーネス4PカプラのNo.2端子とボディ アース間、およびNo.3端子とボディ アース間の電圧を測定する ◆ 1.0V以下か YES - ステップ 16 へ進む NO - SRSサブ ワイヤ ハーネスを交換する | SRSサブ ワイヤ ハーネス4Pカプラ メス端子のコード側 |
センサ ラインの電源短絡点検2 16-1 右側サイド インパクト センサ1のSRSサブ ワイヤ ハーネス4PカプラのNo.1端子とボディ アース間、およびNo.4端子とボディ アース間の電圧を測定する ◆ 1.0V以下か YES - ステップ 17 へ進む NO - サイド ワイヤ ハーネスまたはSRSサブ ワイヤ ハーネスを交換する | SRSサブ ワイヤ ハーネス4Pカプラ メス端子のコード側 |
センサ ラインの電源短絡点検3 17-1 右側サイド インパクト センサ2のサイド ワイヤ ハーネス4PカプラのNo.1端子とボディ アース間、およびNo.4端子とボディ アース間の電圧を測定する ◆ 1.0V以下か YES - ステップ 18 へ進む NO - サイド ワイヤ ハーネスを交換する | サイド ワイヤ ハーネス4Pカプラ メス端子のコード側 |
センサ ラインの断線点検1 18-1 イグニッション スイッチをOFFにする 18-2 SRSユニットBカプラ(39P)のNo.38端子とNo.39端子間をジャンパ ワイヤで短絡させる 18-3 右側サイド インパクト センサ1のSRSサブ ワイヤ ハーネス4PカプラのNo.2端子とNo.3端子間の抵抗を測定する ◆ 1Ω以下か YES - ステップ 19 へ進む NO - SRSサブ ワイヤ ハーネスを交換する | SRSユニットBカプラ(39P) メス端子のコード側 SRSサブ ワイヤ ハーネス4Pカプラ メス端子のコード側 ジャンパ ワイヤ |
センサ ラインの断線点検2 19-1 右側サイド インパクト センサ2のサイド ワイヤ ハーネス4PカプラのNo.1端子とNo.4端子間をジャンパ ワイヤで短絡させる 19-2 右側サイド インパクト センサ3のサイド ワイヤ ハーネス2PカプラのNo.1端子とNo.2端子間の抵抗を測定する ◆ 1Ω以下か YES - 接続カプラの接触不良を点検し、再度DTCを確認する。 症状が改善されない場合SRSユニットを交換する NO - サイド ワイヤ ハーネスを交換する ハーネスの目視点検 20-1 イグニッション スイッチをOFFにする 20-2 次の部品を取外す • センタ ピラー ロア ガーニッシュ • R.リヤ サイド ライニング • R.リヤ サイド ガーニッシュ 20-3 以下の部品間のSRSサブ ワイヤ ハーネスおよびサイド ワイヤ ハーネスに損傷がないか目視で確認する • SRS ユニットと右側サイド インパクト センサ1の間 • 右側サイド インパクト センサ1と右側サイド インパクト センサ2の間 • 右側サイド インパクト センサ2と右側サイド インパクト センサ3の間 ◆ ハーネスに損傷があるか YES - 損傷している箇所のハーネスを交換する NO - ステップ 21 へ進む サイド インパクト センサ1の点検 21-1 バッテリ ケーブルの接続を外し、3分待つ 21-2 右側サイド インパクト センサ系のDTCが発生していないことを確認する 21-3 右側サイド インパクト センサ1を良品に交換する 21-4 バッテリ ケーブルを接続する 21-5 DTCをクリアする 21-6 イグニッション スイッチをOFFにし、10秒以上待つ 21-7 イグニッション スイッチをON( II )にし、10秒以上待つ 21-8 DTCを確認する ◆ DTC 44-11または46-11を表示するか YES - ステップ 22 へ進む NO - 右側サイド インパクト センサ1の不良 サイド インパクト センサ2の点検 22-1 イグニッション スイッチをOFFにする 22-2 バッテリ ケーブルの接続を外し、3分待つ 22-3 交換した右側サイド インパクト センサ1を元に戻す 22-4 右側サイド インパクト センサ2を前ステップで取外した良品のセンサに交換する 22-5 バッテリ ケーブルを接続する 22-6 DTCをクリアする 22-7 イグニッション スイッチをOFFにし、10秒以上待つ 22-8 イグニッション スイッチをON( II )にし、10秒以上待つ 22-9 DTCを確認する ◆ DTC 44-11または46-11を表示するか YES - ステップ 23 へ進む NO - 右側サイド インパクト センサ2の不良 | サイド ワイヤ ハーネス4Pカプラ メス端子のコード側 サイド ワイヤ ハーネス2Pカプラ メス端子のコード側 ジャンパ ワイヤ |
センサ ライン間の短絡点検3 23-1 イグニッション スイッチをOFFにする 23-2 バッテリ ケーブルの接続を外し、3分待つ 23-3 SRSユニットからSRSユニットBカプラ(39P)の接続を外す 23-4 右側サイド インパクト センサ2からサイド ワイヤ ハーネス4Pカプラの接続を外す 23-5 右側サイド インパクト センサ2のサイド ワイヤ ハーネス4PカプラのNo.1端子とNo.4端子間の抵抗を測定する ◆ 1MΩ以上か YES - ステップ 24 へ進む NO - サイド ワイヤ ハーネスまたはSRSサブ ワイヤ ハーネスを交換する | サイド ワイヤ ハーネス4Pカプラ メス端子のコード側 |
センサ ラインの電源短絡点検4 24-1 バッテリ ケーブルを接続する 24-2 イグニッション スイッチをON( II )にする 24-3 右側サイド インパクト センサ2のサイド ワイヤ ハーネス4PカプラのNo.1端子とボディ アース間、およびNo.4端子とボディ アース間の電圧を測定する ◆ 1.0V以下か YES - ステップ 25 へ進む NO - サイド ワイヤ ハーネスを交換する | サイド ワイヤ ハーネス4Pカプラ メス端子のコード側 |
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