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HDDナビゲーションシステムは、AVC-LANにより機器間の通信を行う AVC-LAN回路において、通信線のショート、+BショートおよびGNDショート等の異常が発生した場合は、通信の中断に伴いHDDナビゲーションシステムは正常に作動しない
機能説明
| DTCNo. | 診断内容 | 点検部位 |
|---|
| B15D7 | ETCが利用できない ETCの操作ができない ETC自体は使えても、ETC設定画面に表示されない ETC使用履歴が表示されない | トールコレクション(ETC)コンピュータASSY ワイヤハーネスまたはコネクター ナビゲーションレシーバASSY |
| B1598 | ETCからの応答がない |
□ 参 考 □AVC-LANによる機器間の通信は、ノイズ等の影響により通信異常を起こすことがある
回路図
- 6スピーカ
- プリウススーパーライブサウンドシステム
点検手順
□ 参 考 □
- G-BOOKサービス非加入車でナビゲーションレシーバASSYの交換作業時は、車両紐付け設定を行う
- G-BOOKサービス加入車でナビゲーションレシーバASSYの交換作業時は、車両紐付け設定を行った後、G-BOOK利用再開操作およびヘルプネットサービス開始操作を行う
- 購入済みのG-SOUND無期限ライセンスがある状態で、ナビゲーションレシーバASSYを交換した場合は、G-SOUNDライセンスリカバリーを行う
- 車両紐付け設定、G-BOOK利用再開操作、ヘルプネットサービス開始操作およびG-SOUNDライセンスリカバリーの要領は参照
SST09991-70201
- SST(診断機)を使用して、画面に従いダイアグコードを読み取る (要領は参照)
- 画面表示の“消去”を選択し、画面に従いダイアグコード消去を実行する
- IG OFFにする
SST09991-70201
- SST(診断機)を使用して、ダイアグコードを再度確認し、以下の飛び先に進む (要領は参照)
結果
飛び先
コード出力(B15D7またはB1598)あり
A
コード出力(B15D7またはB1598)なし
B
| 手順3 | ワイヤハーネスおよびコネクター点検(トールコレクション(ETC)コンピュータASSY +B、ACC、GND) |
SST09082-00030
09083-00170
- 点検前準備
- トールコレクション(ETC) コンピュータ ASSYのコネクターAを切り離す
- 抵抗および電圧点検
- SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、トールコレクション(ETC) コンピュータ ASSY車両側ワイヤハーネスのコネクター各端子とボデーアース間の抵抗値および電圧値を測定する
抵抗値点検端子(端子記号)
点検条件
基準値
A1(GND) - ボデーアース
常時
1 Ω未満
電圧値点検端子(端子記号)
点検条件
基準値
A8(+B) - ボデーアース
IG OFF
11 to 14 V
A7(ACC) - ボデーアース
ACC ON
11 to 14 V
| 手順4 | ナビゲーション レシーバASSY点検(TX+、TX-) |
SST09082-00030
09083-00170
- 点検前準備
- ナビゲーションレシーバASSYのコネクターをすべて切り離す (6スピーカ)
- ナビゲーションレシーバASSYのコネクターをすべて切り離す (プリウススーパーライブサウンドシステム)
- 抵抗点検
- SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、ナビゲーションレシーバASSYのコネクター各端子間の抵抗値を測定する
抵抗値6スピーカ 点検端子(端子記号)
点検条件
基準値
D9(TX+) - D10(TX-)
常時
60 to 80 Ω
プリウススーパーライブサウンドシステム 点検端子(端子記号)
点検条件
基準値
D13(TX+) - D14(TX-)
常時
60 to 80 Ω
| *1 | コネクター非接続状態 (ナビゲーションレシーバASSY(6スピーカ)) |
| *2 | コネクター非接続状態 (ナビゲーションレシーバASSY(プリウススーパーライブサウンドシステム)) |
| 手順5 | ワイヤハーネスおよびコネクター点検(ナビゲーションレシーバASSY - トールコレクション(ETC)コンピュータASSY) |
SST09082-00030
09083-00170
- 点検前準備
- ナビゲーションレシーバASSYのコネクターDを切り離す
- トールコレクション(ETC)コンピュータASSYのコネクターAを切り離す
- 抵抗点検
- SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、ナビゲーションレシーバASSY - トールコレクション(ETC)コンピュータASSY間車両ワイヤハーネスのコネクター各端子間の抵抗値を測定する
抵抗値6スピーカ 点検端子(端子記号)
点検条件
基準値
D9(TX+) - A5(TX+)
常時
1 Ω未満
D10(TX-) - A4(TX-)
常時
1 Ω未満
プリウススーパーライブサウンドシステム 点検端子(端子記号)
点検条件
基準値
D13(TX+) - A5(TX+)
常時
1 Ω未満
D14(TX-) - A4(TX-)
常時
1 Ω未満
- SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、ナビゲーションレシーバASSY車両側ワイヤハーネスのコネクター各端子とボデーアース間の抵抗値を測定する
抵抗値6スピーカ 点検端子(端子記号)
点検条件
基準値
D9(TX+) - ボデーアース
常時
10 kΩ以上
D10(TX-) - ボデーアース
常時
10 kΩ以上
プリウススーパーライブサウンドシステム 点検端子(端子記号)
点検条件
基準値
D13(TX+) - ボデーアース
常時
10 kΩ以上
D14(TX-) - ボデーアース
常時
10 kΩ以上
| 手順6 | トール コレクション(ETC) コンピュータ ASSY交換 |
- 新品のトールコレクション(ETC)コンピュータASSYと交換する (要領は参照)
- アンテナ周辺確認
- ナビゲーションアンテナASSY周辺(インストルメントパネル上面)に遮へい物はないか点検し、あれば取り除く
- ウインドシールドガラスにフィルム·ステッカー等を貼っていないか点検し、あれば取り除く
- ETC車載器テスターによる点検
- ETC車載器テスターを使用して、トールコレクション(ETC)コンピュータASSYが正常に無線通信を行っている事を確認する
□ 参 考 □
- ナビゲーションアンテナASSYから、仰角67±15°で車両前方上方に延びる線上で、ウインドシールドガラスから約1mの位置でETC車載器テスターを作動させる ((ETC車載器テスターとアンテナとの距離は、あくまでも目安である)
- ETC車載器テスターは、通信面をナビゲーションンテナASSYに向ける
- ETC車載器テスターをナビゲーションアンテナASSYに近づけすぎると、アンテナがはずれていても、ETC車載器テスターとの通信が成立してしまう場合があるため、近づけすぎないこと
- セットアップ
- セットアップを行う
- ETCカードによる確認
- ETCカードをトールコレクション(ETC)コンピュータASSYに挿入し、カードが正常に認証されることを確認する