DTC B1503 排気熱回収警告検知 カローラクロス

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ウォータテンパラチャセンサはウォータジョイントNO.1に取り付けられており、冷却水の温度を検出している ウォータテンパラチャセンサの抵抗値は、冷却水温度の変化に伴い変化し、冷却水の温度が低下すると抵抗値は大きくなり、逆に冷却水の温度が上昇すると抵抗値は小さくなる コンビネーションメータASSYはウォータテンパラチャセンサに電圧(5 V)を出力し、ウォータテンパラチャセンサの抵抗値の変化に伴う電圧の変化を読み取ることで水温異常(120°C)を検知している

DTC No.診断内容
診断条件
異常状態
異常期間
点検部位
B1503なし
水温120°C以上、またはウォータテンパラチャセンサ回路のオープン(断線)またはショート(短絡)
なし
ウォータテンパラチャセンサ
ワイヤハーネスおよびコネクター(コンビネーションメータASSY - ウォータテンパラチャセンサ)
コンビネーションメータASSY

回路図

点検手順

手順1診断機-データ読み取り(水温)

SST09991-70201  

  1. SST(診断機)を使用して、画面表示に従って“整備モード”へ移行する
    □ 参 考 □SST(診断機)“整備モード(エンジン連続運転状態)”の画面から戻り、データモニターに移行する
  2. SST(診断機)を使用して、画面表示に従って“ECUデータモニター”画面を表示させ、コンピュータデータを点検する

    [システム選択画面:ボデー→メータ→ECUデータモニター] 項目名
    [記号]
    項目説明/表示範囲
    標準値
    備考
    エンジン水温
    [EWTMP]
    エンジン水温入力
    表示範囲: 0 to 127.5°C
    外気温相当: 冷間時
    完全暖気時: 80 to 100°C
    異常時は水温信号系統の異常が考えられる
    基準データモニターの標準値(常時80 to 100°C)が100°C以上に上昇しないこと
    ■ 注 意 ■エンジン水温が100°C以上に上昇する場合は、冷却系統異常があるため、直ちにエンジンを停止する □ 参 考 □コンビネーションメータASSY内のウォータテンパラチャウォーニングランプは、エンジン水温が117°C以上になると点滅し、120°C以上になると点灯する

NG
排気熱再循環システム (要領は  参照)
OK

手順2ウォータテンパラチャ センサ点検

SST09082-00030  
09083-00170  

  1. コンビネーションメータASSYのコネクターAを切り離す
  2. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、コネクター各端子間の抵抗値を測定する
    抵抗値点検端子(端子記号)
    点検条件
    基準値
    A9(E2) - A16(TWS3)
    冷却水温20°C
    2.32 to 2.59 kΩ
    A9(E2) - A16(TWS3)
    冷却水温80°C
    0.310 to 0.326 kΩ
    □ 参 考 □
    1. 点検結果がOKの場合は、コンビネーションメータASSYの内部異常と考えられる
    2. 点検結果がNGの場合は、ウォータテンパラチャセンサ側のオープン故障と考えられる
    イラスト内指示文字 *1
    車両ワイヤハーネスコネクター前側
    (コンビネーションメータASSY)

NG
手順 3 へ
OK
メータ サーキットプレート NO.3交換 (要領は  参照)  

手順3ワイヤハーネスおよびコネクター点検(コンビメーションメータASSY - ウォータテンパラチャセンサ)

SST09082-00030  
09083-00170  
09843-18040  

  1. ウォータテンパラチャセンサのコネクターを切り離す
  2. SSTを使用して、ウォータテンパラチャセンサの車両ワイヤハーネス側コネクターを短絡する
  3. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、コネクター各端子間の抵抗値を測定する
    抵抗値点検端子(端子記号)
    点検条件
    基準値
    A9(E2) - A16(TWS3)
    常時
    1 Ω未満
    A9(E2) - ボデーアース
    常時
    10 kΩ以上
  4. SSTをウォータテンパラチャセンサの車両ワイヤハーネス側コネクター取りはずす

NG
ワイヤハーネスまたはコネクター修理または交換
OK

手順4ウォータテンパラチャ センサ点検

SST09082-00030  
09083-00170  

  1. ウォータテンパラチャセンサを取りはずす
  1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、各端子間の抵抗値を測定する
    抵抗値点検端子(端子記号)
    点検条件
    基準値
    1(E2) - 2(TWS3)
    20°C
    2.32 to 2.59 kΩ
    1(E2) - 2(TWS3)
    80°C
    0.310 to 0.326 kΩ

NG
ウォータテンパラチャ センサ交換
OK
コネクターかん合不良 
DTC B1503 排気熱回収警告検知 トヨタ

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