DTC B2085: R.ハーフ ラッチスイッチ回路の短絡 ヴェゼル

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DTC B2085:

R.ハーフ ラッチ スイッチ回路の短絡

1. 再現テスト 1-1 HDSをデータ リンク カプラに接続する 1-2 イグニッション スイッチをON（ II ）にする 1-3 HDSでDTCをクリアする 1-4 運転席のパワー スライド ドア メイン スイッチをONにする 1-5 R.パワー スライド ドアを全閉にする 1-6 運転席のR.パワー スライド ドア スイッチでR.スライド ドアを全開する 1-7 “テスト モード メニュー”でDTCを確認する

◆ DTC B2085を表示するか

YES	-	ステップ 2 へ進む
NO	-	一過性故障、現在システムは正常

1. R.ハーフ ラッチ スイッチ（H/L）信号の入力確認1 -1 R.パワー スライド ドアを全開にする -2 HDSの“データ リスト”で“R.ハーフ ラッチ スイッチ”のON/OFF情報を確認する

◆ OFF表示か

YES	-	R.パワー スライド ドア コントロール ユニット不良
NO	-	ステップ 3 へ進む

1. R.ハーフ ラッチ スイッチ（H/L）信号の入力確認2 -1 R.スライド ドア クローザ アッセンブリからBカプラ（6P）の接続を外す -2 HDSの“データ リスト”で“R.ハーフ ラッチ スイッチ”のON/OFF情報を確認する

◆ OFF表示か

YES	-	R.ハーフ ラッチ スイッチの故障または内部短絡、R.スライド ドア クローザ アッセンブリを交換する
NO	-	ステップ 4 へ進む

1. R.パワー スライド ドア コントロール ユニットとR.ハーフ ラッチ スイッチ間（H/Lライン）のボディ短絡点検 -1 イグニッション スイッチをOFFにする -2 R.パワー スライド ドア コントロール ユニットからBカプラ（12P）の接続を外す -3 R.パワー スライド ドア コントロール ユニットBカプラ（12P）のNo.3端子とボディ アース間の導通を点検する

◆ 導通があるか

YES	-	コードのボディ短絡
NO	-	R.パワー スライド ドア コントロール ユニット不良

R.パワー スライド ドア コントロール ユニットBカプラ(12P)

H/L(紫)

メス端子のコード側